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カテゴリー「東京市場」の記事一覧

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2012年12月13日(木) 大引け

今日の株式市況

13日後場の日経平均株価は前日比161円高の9,742円。TOPIXは同7ポイント高の799ポイント。騰落銘柄数は値上がり973銘柄、値下がり558銘柄、変わらず160銘柄。終値としては4月4日以来約8カ月ぶりの高値を付けた。円が対主要通貨で下落したため、輸出関連株を中心に上げ基調を強めた。追加の手掛かり材料が乏しく、利益確定売りに上値を抑えられて上昇は一服したものの、高値圏を維持するなど堅調に推移した。市場からは「TOPIXの一時800ポイント台回復が示すのは時価総額の底上げ。相場の流れは変わっている。不動産株への買いはインフレを見込んだ買いで、これからは日経平均をみるよりも、TOPIXをみていたほうが、相場の動きを判断しやすいだろう」(大手証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

12日の米国株式は、NYダウが前日比2ドル安の1万3,245ドルと6日ぶり、ナスダック総合指数が同8ポイント安の3,013ポイントと3日ぶりに反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億9,424万株、ナスダック市場が17億2,061万株だった。FRB(米連邦準備制度理事会)が、市場への資金供給を継続することを明らかにし、買いが優勢となった。ただ、買い一巡後は、利益確定売りに押された。FRBは、年内に終了する「ツイスト・オペ」に代わり、来年から月間450億ドル(約3兆7,000億円)の長期国債購入を決定したと表明。金融緩和策の継続を評価し、NYダウは一時80ドル以上上昇する場面があった。NY外国為替市場でドル・円は83円22銭(前営業日の終値は82円48銭)、ユーロ・円は108円78銭(同107円26銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり24。値下がり8。変わらず1。海運、証券、電気機器が値上がり率上位。空運、医薬品、電力・ガスが値下がり率上位。変わらずは金属製品。商船三井<9104>など海運株が値上がり率トップ。大和証G<8601>など証券株や、第一生命<8750>など保険株も高い。三菱地所<8802>など不動産株も引き締まった。三井住友<8316>など銀行株も底堅く推移した。日本紙<3893>など製紙株も堅調。シャープ<6753>などハイテク株や、ホンダ<7267>など自動車株も上昇した。住友重<6302>など機械株もしっかり。半面、アステラス薬<4503>など医薬品株は軟調。東ガス<9531>などガス株の下げも目立った。JR西日本<9021>、日立物流<9086>など陸運株も安い。カルビー<2229>など食品株や、ニトリHD<9843>など小売株も下落した。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。アマガサ<3070>、ゲトウェイH<7708>、オートウェブ<2666>などが堅調。半面、メガネスーパ<3318>、アールテック<4573>、テイン<7217>などは下落した。
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2012年12月12日(水) 大引け

今日の株式市況

12日後場の日経平均株価は前日比56円高の9,581円。TOPIXは同5ポイント高の791ポイント。騰落銘柄数は値上がり911銘柄、値下がり593銘柄、変わらず185銘柄。高値圏でもみ合いとなり、動意薄の展開が続いた。米国でFOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表を控えていることから、売り買いともに見送りムードが強かったという。ただ、ドル・円が強含みで推移すると、9,600円台を回復する場面があった。市場からは「今月末でツイストオペの期限が切れるため、これに代わる別の金融緩和策がきょうのFOMCで打ち出されるというのが市場のコンセンサス。来週は日銀金融政策決定会合を控えていることから、ドル・円も動きづらい」(中堅証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

11日の米国株式は、NYダウが前日比78ドル高の1万3,248ドルと5日続伸、ナスダック総合指数が同35ポイント高の3,022ポイントと続伸して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億9,274万株、ナスダック市場が18億3,783万株だった。「財政の崖」の問題で米経済紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、回避に向け米政府と野党共和党との協議が順調に進展していると報道。危機回避の期待感から買いが優勢となった。個別ではマイクロソフト、インテル、アップルなどハイテク株が物色され指数を押し上げた。NY外国為替市場でドル・円は82円48銭(前営業日の終値は82円32銭)、ユーロ・円は107円26銭(同106円52銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり28。値下がり5。不動産、証券、非鉄金属が値上がり率上位。医薬品、食料品、保険が値下がり率上位。三井不<8801>など不動産株が値上がり率トップ。大和証G<8601>など証券株も継続物色された。アイフル<8515>などノンバンク株も堅調。住友電工<5802>など電線株も引き締まった。住友鉱<5713>など非鉄金属株や、JFE<5411>など鉄鋼株もしっかり。郵船<9101>など海運株や、住友重<6302>など機械株も上昇した。半面、アステラス薬<4503>など医薬品株は売りが先行。東京海上<8766>など保険株も下落した。カルビー<2229>、アサヒ<2502>など食品株もさえない。個別では、13年1月期連結業績予想を下方修正した三井ハイテック<6966>が値下がり率トップ。ほか、日揮<1963>、京セラ<6971>、セコム<9735>なども軟調に推移した。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は反発。ヤマウ<5284>、アマガサ<3070>、TLH<3777>などが上昇した。半面、麻生フオーム<1730>、東ハウス<1873>、セルシード<7776>などは安い。
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2012年12月11日(火) 大引け

今日の株式市況

11日後場の日経平均株価は前日比8円安の9,525円。TOPIXは同2ポイント安の786ポイント。騰落銘柄数は値上がり548銘柄、値下がり962銘柄、変わらず180銘柄。東証1部の出来高、売買代金とも11月14日以来の低水準。手掛かり材料難で売り買いともに見送りムードが強く、小安い水準で停滞した。戻りは限定的だったが、前日終値に再接近する場面もみられるなど、後場は9,500円台で底堅く推移した。市場からは「今週だけでもFOMC(米連邦公開市場委員会)、メジャーSQ(特別清算指数)、日銀短観とこれだけのイベントを控えており、ポジションを動かしづらい」(中堅証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

10日の米国株式は、NYダウが前週末比14ドル高の1万3,169ドルと4日続伸、ナスダック総合指数は同8ポイント高の2,986ポイントと反発して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が5億9,190万株、ナスダック市場が15億493万株だった。「財政の崖」問題の解決に向けた進展がみられないなか、様子見気分が広がり小動きとなった。個別では、ネットワーク機器大手のシスコシステムやパソコン大手のヒューレッド・パッカードなどが買われ、NYダウを支えた。ハイテク株の一部が物色されたことで、ナスダック総合指数も堅調に推移した。NY外国為替市場でドル・円は82円32銭(前営業日の終値は82円49銭)、ユーロ・円は106円52銭(同106円64銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり8。値下がり25。その他製品、ガラス・土石製品、海運が値下がり率上位。水産・農林、非鉄金属、石油・石炭製品が値上がり率上位。旭硝子<5201>などガラス株が軟調。関西電<9503>など電力株もさえない。三菱地所<8802>など不動産株も弱含みで推移した。コマツ<6301>など機械株や、郵船<9101>など海運株も安い。帝人<3401>など繊維株も下落した。JR東日本<9020>、日通<9062>など陸運株も停滞。半面、住友鉱<5713>など非鉄金属株は堅調。JFE<5411>など鉄鋼株の一角も底堅い。国際帝石<1605>、JX<5020>など石油関連株も引き締まった。小売株では、公取委がヤマダ電機<9831>による買収を承認したベスト電<8175>や、13年2月期の期末配当増額を発表したあさひ<3333>などが買われた。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日ぶりに反落。アスラポート<3069>、山王<3441>、エスイー<3423>などが下落した。半面、リバエレテク<6666>、メガネスーパ<3381>、東ハウス<1873>などは高い。
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2012年12月10日(月) 大引け

今日の株式市況

10日後場の日経平均株価は前週末比6円高の9,533円。TOPIXは同1ポイント安の788ポイント。騰落銘柄数は値上がり746銘柄、値下がり784銘柄、変わらず159銘柄。手掛かり材料難のなか、上値の重さが意識されて上げ幅を縮小。日経平均も下げに転じる場面があった。売りの勢いも乏しく、下値も限定的で、前週末終値を挟んでもみ合いとなった。市場からは「あすから米国でFOMC(米連邦公開市場委員会)が開催され、年末で期限を迎える『ツイストオペ』に代わる別の緩和策が発表される見通し。FRB(米連邦準備制度理事会)が緩和を発表すれば、ドル・円の上値を抑える可能性は高いが、ドル売りも瞬間的なものだと考える」(オンライン証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

前週末7日の米国株式は、NYダウが前日比81ドル高の1万3,155ドルと3日続伸、ナスダック総合指数は同11ポイント安の2,978ポイントと反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億614万株、ナスダック市場が15億8,342万株だった。11月の米雇用統計で季節調整済みの非農業分野の雇用者数が14万6,000人増と市場予想の8万5,000人増を大幅に上回った。失業率も前月の7.9%から7.7%に改善したことも好感した。一方、ナスダック総合指数は、時価総額が大きいアップルの下落が重しとなった。NY外国為替市場でドル・円は82円49銭(前営業日の終値は82円40銭)、ユーロ・円は106円64銭(同106円84銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり15。値下がり18。証券、その他製品、電力・ガスが値下がり率上位。金属製品、水産・農林、非鉄金属が値上がり率上位。三菱UFJ<8306>など銀行株の戻りは鈍く、大和証G<8601>など証券株の下げもきつかった。T&DHD<8795>など保険株も軟調。アコム<8572>などノンバンク株も下落した。中部電<9502>など電力株も下押した。川崎汽<9107>など海運株もさえない。半面、三井金<5706>など非鉄金属株が堅調。三井不<8801>など不動産株も上昇した。浜ゴム<5101>などタイヤ株も引き締まった。アステラス薬<4503>など医薬品株もしっかり。ファーストリテ<9983>、スタートトゥ<3092>など小売株も物色された。SUMCO<3436>がストップ高配分され、アドバンテスト<6857>など半導体関連株の一角も買われ、テルモ<4543>など精密機器株も底堅く推移した。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。アスラポート<3069>、ラ・アトレ<8885>、成学社<2179>などが高い。半面、メガネスーパ<3318>、サニーサイド<2180>、アルトナー<2163>などは下落した。
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2012年12月7日(金) 大引け

今日の株式市況

7日後場の日経平均株価は前日比17円安の9,527円。TOPIXは同1ポイント高の790ポイント。騰落銘柄数は値上がり645銘柄、値下がり870銘柄、変わらず173銘柄。手掛かり材料が乏しいうえ、米国や中国で重要な経済指標の発表を控えており、売り買いともに見送りムードが強かった。週末で上値は重く、手じまい売りに押されて日経平均はマイナスに押されたが、TOPIXはプラス圏を維持した。市場からは「米11月雇用統計はハリケーンの影響もあって、あまり材料にはならないだろう。仮に悪い結果となっても、来週はFOMC(米連邦公開市場委員会)を控えている。国債買い入れなどが市場コンセンサスだが、雇用情勢が悪ければ、緩和への期待が支えになってくれる」(中堅証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

6日の米国株式は、NYダウが前日比39ドル高の1万3,074ドルと続伸し、ナスダック総合指数も同15ポイント高の2,989ポイントと5日ぶりに反発して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億1,596万株、ナスダック市場が16億4,323万株だった。7日に発表される11月雇用統計への期待感が支えになった。「ハリケーンの影響を考慮しても、足元の経済指標がそれほど悪化していない」との見方があるという。NYダウは前日終値を挟んだ動きに方向感は乏しかったが、引けにかけて買いが優勢となり、ほぼ高値で引けた。NY外国為替市場でドル・円は82円40銭(前営業日の終値は82円43銭)、ユーロ・円は106円84銭(同107円72銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり18。値下がり15。電力・ガス、保険、倉庫・運輸関連が値上がり率上位。鉱業、精密機器、ゴム製品が値下がり率上位。国際帝石<1605>、昭シェル<5002>など石油関連株が売られた。KDDI<9433>など情報通信株もさえない。ニコン<7731>など精密機器株も下落した。浜ゴム<5101>などタイヤ株も弱含みで推移した。新日鉄住金<5401>など鉄鋼株や、三菱マテリアル<5711>など非鉄金属株も軟調。半面、三井住友<8316>など銀行株や、野村<8604>など証券株、東京海上<8766>など保険株は堅調。三井不<8801>など不動産株や、住友倉<9303>など倉庫株もしっかり。中部電<9502>など電力株も引き締まった。鹿島<1812>などゼネコン株も買われた。商船三井<9104>など海運株も底堅い。コマツ<6301>など機械株も上昇した。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。アイル<3854>、ゲトウェイH<7708>、細田工務<1906>などが高い。半面、高見サイ<6424>、キタック<4707>、USシステム<3390>などは下落した。
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