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日経平均株価 |
12,834 |
-135 |
大証225先物 |
12,780 |
-160 |
TOPIX |
1,069 |
-9 |
日経ジャスダック平均 |
1,717 |
-58 |
26日後場の日経平均株価は前日比135円安の1万2,834円と3日続落。終値での1万2,900円割れは14日以来8営業日ぶりの低水準となる。TOPIXは同9ポイント安の1,069ポイント。騰落銘柄数は値上がり247銘柄、値下がり1,394銘柄、変わらず48銘柄。後場寄り直後に売り物に押され、下げ幅をやや広げたが、次第に押し目買いが流入。後場取引開始直後の中国・上海総合指数がやや下げ渋ったこともあり、1万3,024円(同54円高)まで上昇する場面があった。その後は再び軟化。引けにかけ、対ドル、対ユーロで円相場が強含むとともに株価指数先物売りを交えて売りが広がり、一時はこの日の安値となる1万2,826円(同142円安)を付けた。
● アステラス薬<4503>―米国FDAからキャンディン系抗真菌剤マイカミンが小児の追加適応症で承認を取得した。
● 奥村組<1833>―青森県八戸港の災害復旧工事で再生コンクリートを実用化した。
● 大日印<7912>―子会社が証明写真ボックスでの撮影画像をスマホに保存できるサービスを開始する。
● エプソン<6724>―車載向けUSBハブコントローラーICのQFN48ピン小型パッケージの出荷を開始した。
● OKI<6703>―日本旅行に維持管理コスト削減を実現するICT資産管理クラウドサービスを提供した。
● 富士ソフト<9749>―内田洋行などと「moreNOTEモアノート」の販売代理店契約を締結した。
● 双日<2768>―三菱重工とトルコ企業と共同でロシア向けアンモニアプラント建設プロジェクトを受注した。
● NEC<6701>―子会社が米スプリント社にマネージドサービスを提供する。
● ミロク情報<9928>―建設・工事業向け総合業務管理システムの販売を開始する。
● 文化シヤタ<5930>―リモコン操作が不要な車載用自動開閉リモコンを発売する。
25日の米国株式は、NYダウが前日比100ドル高の1万4,760ドルと反発、ナスダック総合指数が同27ポイント高の3,347ポイントと5日ぶりに反発して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が8億993万株、ナスダック市場が16億1,817万株だった。4月のS&P住宅価格指数が季節調整済みで前月比1.7%上昇し市場予想の同1.2%上昇を超えたほか、5月の新築住宅販売件数が、季節調整済みの年率換算で47万6,000戸と市場予想の46万2,000戸を上回った。これらの好調な住宅市場の指標を好感した。中国人民銀行(中央銀行)が「安定を維持するため流動性を維持する」と発表したことも安心感につながった。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり28、値上がり5。海運、ガラス土石、サービス業などが値下がり率上位。空運、陸運、輸送用機器などは値上がり率上位。商船三井<9104>、飯野海<9119>などの海運株が下落。6月配当権利落ちの旭硝子<5201>などのガラス株や、DeNA<2432>などのサービス株も軟調。半面、トヨタ<7203>などの自動車株が堅調。JR東日本<9020>などの陸運株も高く、ANA<9202>などの空運株もしっかり。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日続落。テラ<2191>、DWTI<4576>、PSS<7707>などがストップ安。半面、クラスターT<4240>がストップ高となり、ビットアイル<3811>、昴<9778>なども堅調。
提供:モーニングスター社
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