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日経平均株価 |
12,969 |
-93 |
大証225先物 |
12,940 |
-70 |
TOPIX |
1,078 |
-10 |
日経ジャスダック平均 |
1,776 |
-31 |
25日後場の日経平均株価は前日比93円安の1万2,969円と続落。TOPIXは同10ポイント安の1,078ポイント。騰落銘柄数は値上がり368銘柄、値下がり1,266銘柄、変わらず79銘柄。後場寄りから売り優勢の展開に一転下げ基調を強めた。中国・上海総合指数が連日で大幅安となり、対ドル、対ユーロでの円下げ渋りを受け、投資家心理が悪化。株価指数先物売りを交えて、日経平均株価は一時1万2,758円(前日比304円安)を付ける場面があった。引けにかけては、上海総合指数の下げ幅縮小とともに買い戻しの動きを強め、下げ渋りの流れとなった。
24日の米国株式は、NYダウが前週末比139ドル安の1万4,659ドルと反落、ナスダック総合指数が同36ポイント安の3,320ポイントと4日続落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が9億6,825万株、ナスダック市場が19億7,218万株だった。中国当局の引き締めで金融機関に対する資金繰り懸念から、上海総合指数が5%を超えて下落。その流れを受け、リスク回避の動きが強まり、NYダウは一時240ドル以上下落する場面がみられた。売り一巡後は、買い戻しや押し目買いが入り下げ幅を縮小して取引を終了した。NYダウ採用銘柄では、バンク・オブ・アメリカやJPモルガン、アメリカン・エクスプレスなど金融株を中心に売られた。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり30、値上がり3。パルプ紙、空運、電気ガスなどが値下がり率上位。値上がりは水産農林、海運、精密機器の3業種。王子HD<3861>などのパルプ紙株や、JAL<9201>などの空運株が安い。東電<9501>、東ガス<9531>などの電力ガス株も軟調。半面、マルハニチロ<1334>、ホクト<1379>などの水産農林株が底堅さを維持。オリンパス<7733>などの精密株や、郵船<9101>などの海運株もしっかり。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続落。エスプール<2471>、精養軒<9734>がストップ安となり、DWTI<4576>も一時ストップ安。半面、クラスターT<4240>がストップ高となり、ジーダット<3841>、アイサンテク<4667>なども上昇。
● 富士重<7270>―ハイブリッドシステム搭載の「SUBARU XV HYBRID」を発売した。
● ACCESS<4813>―ブラウザ上で電子書籍の閲覧・決済ができるプラットフォームの提供を開始した。
● IIJ<3774>―ビッグデータ活用を支援するソリューション「IIJ GIO ビッグデータラボ」の提供を開始した。
● 川重<7012>―サスペンション機能を持つCFRPフレームを採用した次世代の鉄道車両台車を開発した。
● 花王<4452>―山形県の酒田工場内にサニタリー製品の工場を新設する。
● トレンド<4704>―国際刑事警察機構とサイバー犯罪対策での協力関係構築で合意した。
● 住友化<4005>―有機ELディスプレーをインクジェット法で作製する技術を開発した。
● 東芝<6502>―三菱重工と台湾高速鉄道の南港延伸プロジェクトを受注した。
● 伊藤忠<8001>―ロシア・ウラジオストクのLNGプロジェクトで覚書を締結した。
● JFE<5411>―JFEエンジニアリングがフィリピン・水道サービス会社から下水処理施設を受注した。
提供:モーニングスター社
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