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日経平均株価 |
13,677 |
+463 |
大証225先物 |
13,640 |
+370 |
TOPIX |
1,133 |
+35 |
日経ジャスダック平均 |
1,765 |
+38 |
● アステラス薬<4503>―乳がん患者対象に「エンザルタミド」の第II相臨床試験を開始した。
● セイコーHD<8050>―PFUと時刻認証ビジネス拡大でタイムスタンプサービスを統合する。
● ルネサス<6723>―産学官連携で省電力化ルーターアーキテクチャーを開発した。
● 昭電工<4004>―7月16日出荷分から液化塩素や苛性ソーダなどの価格を値上げする。
● 東芝<6502>―ブラジル・リオデジャネイロ州近郊線電車向け電気品を受注した。
● フルヤ金属<7826>―宇宙・航空など販路拡大で米ニューハンプシャー州に販売子会社を設立した。
● NEC<6701>―台湾で勘定系システムの共同バックアップシステムを構築する。
● 菱重工<7011>―トルコでゲルメンチック地熱発電所2号機向け蒸気タービンを受注した。
● ユニシス<8056>―IMAP方式採用のメールアウトソーシングサービスの提供を開始した。
● マツダ<7261>―スポーツコンパクトの新型「Mazda3」を今秋から北米で発売する。
28日後場の日経平均株価は前日比463円高の1万3,677円。今年3番目の上げ幅となり、大幅続伸した。終値での1万3,600円台は、5月31日(1万3,774円)以来、4週ぶりの高値水準となる。TOPIXは同35ポイント高の1,133ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,602銘柄、値下がり82銘柄、変わらず28銘柄。前場の好地合いを引き継ぐ形で根強い買いが続き、一時は1万3,724円(前日比510円高)を付け、1万3,700円台に乗せる場面もあった。対ドル、対ユーロでの円弱含みや、6月中間期決算の運用成績向上を狙った海外機関投資家によるドレッシング(お化粧)買い思惑が株高を意識させる要因となり、指数は高値圏で推移した。
27日の米国株式は、3日続伸した。NYダウが前日比114ドル高の1万5,024ドル、ナスダック総合指数が同25ポイント高の3,401ポイントで取引を終了。NYダウは、6日ぶりに終値ベースで1万5,000ドル台を回復した。出来高概算はニューヨーク市場が7億3,774万株、ナスダック市場が16億3,970万株だった。ダドリーNY連銀総裁が講演で、早い時期での金融緩和策の縮小について消極的な考えを示し、縮小策に対する懸念が後退、買いが広がった。また、米5月の個人消費支出が季節調整済みの年率換算で前月比0.3%増で、市場予想と一致。2月の同0.7%増以来の高い水準となった。NYダウ採用銘柄では、ヒューレット・パッカードやボーイング、アメリカン・エクスプレスなど幅広い銘柄が買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり33、値下がりゼロ。不動産、倉庫運輸、その他金融などが値上がり率上位。菱地所<8802>、東急不<8815>などの不動産株に買いが継続。三菱倉<9301>、渋沢倉<9304>などの倉庫株も引き続き堅調。オリコ<8585>などのその他金融株も高い。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。T&CHD<3832>、日本一S<3851>、カルナバイオ<4572>、フォバルRS<9423>などがストップ高。半面、アイフリクH<3845>、インデックス<4835>がストップ安となり、USシステム<3390>なども軟調。
提供:モーニングスター社
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