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カテゴリー「東京市場」の記事一覧

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2013年3月22日(金) 大引け

主要指標(13/3/22 大引け)

日経平均株価

12,338

-297

大証225先物

12,320

-250

TOPIX

1,038

-19

日経ジャスダック平均

1,775

-4

  • ※大証225先物に関しては、前引けは11時30分、大引けは15時15分の更新となります。

注目ニュース(毎日10:00更新)

 住友電工<5802>―太陽光発電設備用直流1500Vケーブルを納入した。
 新日科学<2395>―長崎大と新規脳梗塞治療薬の開発で共同研究契約を締結した。
 三菱電<6503>―トルコでのFAシステム事業強化でFA機器販売代理店を買収した。
 NSSOL<2327>―金融機関財務情報をインターネットで配信するサービスを開始する。
 富士通<6702>―富士通研究所がCPU間の大容量データ伝送に向けた4波長シリコン集積レーザーを開発した。
 凸版<7911>―電子出版コンテンツを読みやすくする新書体の開発に着手した。
 丸紅<8002>―東芝プラントとパラオ公共事業公社向けディーゼル発電所建設案件を受注した。
 OBC<4733>―日本IBMと財務分析支援のパーソナルBIツールで連携する。
 ニコン<7731>―ラオスにデジタル一眼レフカメラの新工場を設立する。
 ローソン<2651>―大地を守る会とローソングループへの野菜や果物供給で業務提携した。





 

今日の株式市況

22日後場の日経平均株価は前日比297円安の1万2,338円と3営業日ぶりに大幅反落し、安値引け。終値での1万2,400円割れは18日以来の安値水準となる。TOPIXは同19ポイント安の1,038ポイント。騰落銘柄数は値上がり253銘柄、値下がり1,397銘柄、変わらず56銘柄。後場入りは押し目買いにやや下げ渋る場面もあったが、引けにかけて売りが広がり一段安となった。対ドル、対ユーロで円が再び上昇すると、先物主導で売られ、下げ幅を拡大した。キプロス情勢の不透明感に加え、週末要因もあり、ポジション整理の動きが強まった。市場からは「キプロス問題でロシアの支援を受けられないとのニュースが伝わり、円相場が上昇。つれて先物に売り物が出て、インデックス売りにつながった」(準大手証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

21日の米国株式は、反落した。NYダウが前日比90ドル安の1万4,421ドル、ナスダック総合指数が同31ポイント安の3,222ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億5,196万株、ナスダック市場が16億3,429万株だった。キプロスに対する金融不安があるなか、20日の通常取引終了後に発表されたソフトウエア大手オラクルの決算が市場予想を下回り、同社株が急落。IBMやヒューレット・パッカード、シスコ・システムズなどハイテク関連株が売られ相場の重しとなった。また、米下院は同日、暫定予算を延長する法案を可決。上院ではすでに可決済みで、政府機関の閉鎖は回避される見通しとなったが、相場への影響は限定的だった。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値下がり33、値下がりゼロ。ゴム製品、鉄鋼、倉庫運輸などが値下がり率上位。ブリヂス<5108>などのタイヤ株に売りが継続。JFE<5411>などの鉄鋼株も値を下げた。三菱倉<9301>などの倉庫株もさえない。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は7日ぶり反落。セキュア<3042>、ユビキタス<3858>、東北化学<7446>などが値を崩した。半面、日本サード<2488>、カルナバイオ<4572>、札臨<9776>などがストップ高。

提供:モーニングスター社
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2013年3月21日(木) 大引け

主要指標(13/3/21 大引け)

日経平均株価

12,635

+167

大証225先物

12,570

+150

TOPIX

1,058

+12

日経ジャスダック平均

1,780

+23

  • ※大証225先物に関しては、前引けは11時30分、大引けは15時15分の更新となります。

注目ニュース(毎日10:00更新)

 シダックス<4837>―ベトナムでの給食事業展開で現地の大手給食会社と資本提携する。
 洋ゴム<5105>―新型「マツダ アテンザ」装着用タイヤに「PROXES T1 Sport」を納入した。
 三菱電<6503>―自動車機器の製造・販売会社をメキシコに設立した。
 川重<7012>―台湾電力林口発電所向け空気浮上式石炭搬送コンベヤーを受注した。
  富士通<6702>―富士通研究所などが超高精度の周波数間隔で光信号を自在に合成する技術を開発した。
 カネカ<4118>―兵庫・高砂工業所にコージェネレーション設備などを新規導入する。
 CTC<4739>―仮想データセンター環境を実現するソリューション「vDeps」の提供を開始した。
 NEC<6701>―SSDを全面採用したACOSシリーズ専用ストレージ「iStorage A5000」を発売した。
 パナソニック<6752>―「蒸し物」などができるスチームオーブンレンジ「3つ星 ビストロ」を発売する。
 エレコム<6750>―屋外で使用可能なカテゴリー5E対応スタンダードLANケーブルなど発売する。




 


今日の株式市況

21日後場の日経平均株価は前営業日比167円高の1万2,635円となり、今月15日の昨年来高値1万2,560円を更新した。終値ベースでの1万2,600円台回復は08年9月8日以来約4年半ぶり。TOPIXは12ポイント高の1,058ポイント。日経平均は、円の強含みを受けて上げ幅を縮小する場面もみられたが、概ねイベント待ちに1万2,600円台前半でもみ合う展開が続いた。新規の買い材料が見当たらないことに加え、今日午後6時に黒田東彦・日銀新総裁の就任記者会見を控え、積極的な動きは限られた。騰落銘柄数は値上がり1,303銘柄、値下がり324銘柄、変わらず81銘柄。市場からは「後場は大引け後の公示地価と日銀新総裁の会見を前に動きが控えられた。特に総裁会見を受けた明日の反応が気になる。大胆な金融緩和策への言及があれば今までの強調展開が強まろう。一方、期待外れに終われば失望売りが出るだろうが、一時的なものに留まろう。臨時の金融政策決定会合観測も含めて日銀相場が当面続こう」(中堅証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

20日の米国株式は、NYダウが前日比55ドル高の1万4,511ドルと続伸、ナスダック総合指数は同25ポイント高の3,254ポイントと4日ぶりに反発した。NYダウは一時1万4,546ドルまで上昇し、14日に付けた取引時間中の高値1万4,539ドルを更新した。出来高概算はニューヨーク市場が6億7,284万株、ナスダック市場が15億4,148万株。キプロス金融問題への懸念が後退したほか、FOMC(米連邦公開市場委員会)が金融緩和策の現状維持を決定したことから安心感が広がった。NYダウ採用銘柄では、アメリカン・エクスプレスやコカコーラなどが買われた一方、キャタピラーが軟調だった。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり30、値下がり3。繊維株が東証業種別株価指数で値上がり率トップ。東レ<3402>が昨年来高値を更新したほか、帝人<3401>も買われた。大和証G<8601>、野村<8604>など証券株、関西電<9503>、四国電<9507>などの電力株、アイフル<8515>、オリコ<8585>などのその他金融株が値上がり率上位。個別では、自社株消却と3月期末一括配当予想レンジの引き上げを発表したヤフー<4689>が新値追い。長崎大学と脳梗塞治療剤開発で共同研究契約をした新日科学<2395>がストップ高。燃料電池車の普及期待から岩谷産<8088>が一時ストップ高。オリコ、新日科学、岩谷産、アイフルのほか、モリテックス<7714>、オーイズミ<6428>などが東証1部値上がり率上位となった。半面、三井不<8801>、菱地所<8802>など不動産株が値下がり率トップ。日鉄住金<5401>、神戸鋼<5406>など鉄鋼株、商船三井<9104>、川崎汽<9107>など海運株が軟調。個別では、13年3月期連結純利益が74%減見通しの京都友禅<7615>を始め、マーベラス<7844>、ケネディクス<4321>、片倉<3001>などが東証1部値下がり率上位となった。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は6日続伸。ウィルソン<9610>、テイン<7217>がストップ高。モジュレ<3043>は一時ストップ高。半面、トミタ電機<6898>、ハリマビス<9780>、日本一S<3851>が安い。


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2013年3月19日(火) 大引け


主要指標(13/3/19 大引け)

日経平均株価

12,468

+247

大証225先物

12,420

+250

TOPIX

1,045

+17

日経ジャスダック平均

1,757

+12

  • ※大証225先物に関しては、前引けは11時30分、大引けは15時15分の更新となります。

注目ニュース(毎日10:00更新)

 NTT<9432>―東北大と磁場を使わずに電子スピンの向きを任意方向に変えることに成功した。
 積化成<4228>―LEDに含まれるブルーライト領域の光を抑制する新規微粒子を開発した。
 NEC<6701>―東北大とWi-Fiを活用し災害時などの情報配信や住民のコミュニケーションを確保する技術を開発した。
 楽天<4755>―香港のユーザー向けに「Rakuten Global Market」で海産物の保冷輸送販売を開始した。
 富士通<6702>―富士通研究所がスマホなどで撮影した顔の画像からリアルタイムに脈拍を計測する技術を開発した。
 日立<6501>―低コストで拡張性に優れた系統電圧安定化技術を開発した。
 サイバー<4751>―サイバーエージェント・ベンチャーズが米国の語学教育のモバイルプラットフォーム企業に出資した。
 シャープ<6753>―Qualcomm社からの第2次第三者割当増資払い込みを延期した。
 川崎汽<9107>―14000TEU型大型コンテナ船5隻の発注を決定した。
 トレンド<4704>―「Yahoo!メール」にスパムメール対策技術を導入する。


 


今日の株式市況

19日後場の日経平均株価は前日比247円高の1万2,468円と大幅反発。終値では、15日に付けた昨年来高値1万2,560円に次ぐ水準となる。TOPIXは同17ポイント高の1,045ポイント。円相場が下げ渋り、あすに休日を控えていることもあり、利益確定売りに上値を抑えられる場面が目立ったが、引けにかけ株価指数先物にまとまった買い物が入り、裁定買いを誘発し、日経平均株価は一時1万2,491円(前日比270円高)を付け、前場高値1万2,482円を上回る場面もあった。

前日の米国市場

18日の米国株式は、続落した。NYダウが前週末比62ドル安の1万4,452ドル、ナスダック総合指数が同11ポイント安の3,237ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億7,388万株、ナスダック市場が15億1,276万株だった。前週末15日のユーロ圏財務相会合で、キプロス支援をめぐり銀行預金に対する課税を強化する措置が打ち出され、欧州金融問題の再燃を警戒する動きが先行。NYダウは、一時100ドルを超える下げをみせる場面があった。売り一巡後は、押し目買いが優勢となり、下げ幅を縮小して取引を終了した。NYダウ採用銘柄では、アメリカン・エクスプレスやJPモルガンなどの金融株が下落した。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり32、値下がり1。海運、陸運、電気機器などが値上がり率上位。値下がりは鉱業のみ。商船三井<9104>などの海運株に買いが継続。なかで、第一中汽<9132>、共栄タンカ<9130>、明治海<9115>などの中堅海運株が前場に続き値上がり率上位に名を連ねた。JR西日本<9021>、日通<9062>などの陸運株も値を上げ、トヨタ<7203>などの自動車株も高い。半面、国際帝石<1605>、住石HD<1514>、三井松島<1518>などの鉱業株が引き続きさえない。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は5日続伸。ビーマップ<4316>、カルナバイオ<4572>、東洋合成<4970>、東北化学<7446>などがストップ高。半面、ジパング<2684>、トリケミカル<4369>、HKS<7219>などが軟調。

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2013年3月18日(月) 大引け

主要指標(13/3/18 大引け)

日経平均株価

12,220

-340

大証225先物

12,170

-320

TOPIX

1,028

-23

日経ジャスダック平均

1,744

+5

  • ※大証225先物に関しては、前引けは11時30分、大引けは15時15分の更新となります。

注目ニュース(毎日10:00更新)

 ヤフー<4689>―個人発のコンテンツを再編成した電子書籍の制作・発行を開始した。
 ユニチカ<3103>―4月1日出荷分からビニロンの価格を値上げする。
 日本アG<3751>―北海道中札内村に1.5MWの太陽光発電所を竣工する。
 住友ゴム<5110>―ダンロップの環境タイヤ「ENASAVE EC300」を新型アルトエコ用に納入した。
 日立<6501>―ATM取引内容の集中管理・状況監視などをメニュー化したクラウドサービスを提供する。
 ファンコミ<2461>―インドネシアの「TouchtenAD」にクリック課金型アドネットワークをOEM提供した。
 NEC<6701>―中堅中小企業の経営を支援するクラウド型ビジネスプレイス「N-town」を提供する。
 田辺三菱<4508>―疲労時の電解質バランスの乱れを整える成分などを配合した「アスパラ ドリンクα」を発売する。
 リコー<7752>―中国・アジア地域の経営体制を強化する。
 パナソニック<6752>―ごみ焼却施設の排熱を利用した「熱発電チューブ」の発電検証を開始する。


今日の株式市況

18日後場の日経平均株価は、前週末比340円安の1万2,220円と反落し、今年最大の下げ幅を記録。TOPIXは同23ポイント安の1,028ポイントだった。為替相場が前週末終値との比較で円高に推移したことや、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米国株価指数が下げ幅を拡大したことなどを嫌気した。東証1部の出来高は31億1,300万株、売買代金は2兆1,679億円。騰落銘柄数は値上がり453銘柄、値下がり1,179銘柄、変わらず75銘柄。市場からは「円相場が円高に振れ先物に売りが先行、現物株のロスカットを誘ったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。ユーロ圏財務相会合は、キプロスの銀行預金への課税措置を盛り込んだ100億ユーロ(約1兆2,200億円)規模の同国救済案を決定しており、現地18日の欧州株式市場の動きを見たいとして、「売買を手控える動きもみられた」(同)との見方もあった。

前日の米国市場

前週末15日の米国株式は、NYダウが前日比25ドル安の1万4,514ドルと11日ぶりに反落、ナスダック総合指数も同9ポイント安の3,249ポイントと反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が18億1,166万株、ナスダック市場が21億6,311万株だった。指数・オプション・個別株先物のSQ(特別清算指数)値の算出日にあたり、出来高が膨らんだ。3月ニューヨーク連銀製造業景気指数がプラス9.24と市場予想のプラス10.0を下回ったことや、10連騰となっていたこともあり利益確定売りに押される展開となった。NYダウ採用銘柄では、インテルやJPモルガンなどが軟調だった。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値下がり33、値上がり0。商船三井<9104>、川崎汽<9107>などの海運株が東証業種別値下がり率トップ。次いで、第一生命<8750>、東京海上<8766>などの保険株、日鉄住金<5401>、JFE<5411>など鉄鋼株が上位に入った。日産自<7201>、トヨタ<7203>など輸送用機器株も軟調だった。個別では、為替相場が前週末に比べ円高方向で推移したことを受け、ソニー<6758>が4日ぶりに反落し、キヤノン<7751>が続落。個別の値上り銘柄は、政府が石炭火力発電所の新増設を見直す方針と報じられ、住石HD<1514>、三井松島<1518>が値上がり率上位に入った。ダイエー<8263>は、イオン<8267>が筆頭株主の丸紅<8002>から同社株を取得し、子会社化するとの報道で、ストップ高配分となった。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日続伸。トリケミカル<4369>、日本一S<3851>、ADワークス<3250>などが買われた。半面、東カソード<6868>、重松製<7980>、ワールドロジ<9378>などは下落した。

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2013年3月15日(金) 大引け

主要指標(13/3/15 大引け)

日経平均株価

12,560

+179

大証225先物

12,490

+160

TOPIX

1,051

+13

日経ジャスダック平均

1,739

+9

  • ※大証225先物に関しては、前引けは11時30分、大引けは15時15分の更新となります。

注目ニュース(毎日10:00更新)

 日揮<1963>―マレーシアでLNGプラント増設プロジェクトを約1,700億円で受注した。
 CTC<4739>―日本総研からクレジットカード会社向け基幹システム事業を譲受した。
 バンド化<5195>―栃木・足利事業所にメガソーラー発電所を建設する。
 第一三共<4568>―抗血小板剤「プラスグレル」に関する国内第3相臨床試験結果を発表した。
 住友ゴム<5110>―スーパーコンピュータ「京」を活用しタイヤ材料内部の大規模分子シミュレーションを開始した。
 富士通<6702>―国立天文台と大型電波望遠鏡「アルマ」のスパコンの稼働を開始した。 
 三菱電<6503>―国立天文台にACAアンテナ群納入などチリでの国際天文プロジェクトを支援する。
 シャープ<6753>―電気製品の省エネ化に貢献する窒化ガリウムパワートランジスタを開発した。
 日立<6501>―昭和電線ケーブルシステムと共同で高い耐震性を備えた154kVクラス変圧器を開発した。
 神戸鋼<5406>―中国広東省の高級ばね用鋼線製造・販売会社の工場が稼動を開始した。


今日の株式市況

15日後場の日経平均株価は前日比179円高の1万2,560円と大幅続伸。終値ベースで、連日の昨年来高値更新となり、1万2,500円台は08年9月8日(1万2,624円)以来、約4年半ぶりの高値水準となる。TOPIXは同13ポイント高の1,051ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,238銘柄、値下がり380銘柄、変わらず88銘柄。対ドル、対ユーロで円相場がやや弱含むとともに、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の堅調推移もあり、根強い物色が続いた。大引けのインデックス買いに指数を押し上げた。

前日の米国市場

14日の米国株式は、NYダウが前日比83ドル高の1万4,539ドルと10日続伸、ナスダック総合指数は同13ポイント高の3,258ポイントと続伸して取引を終了した。NYダウは8日連続で史上最高値を更新。出来高概算はニューヨーク市場が6億7,611万株、ナスダック市場が16億1,960万株だった。多くの機関投資家がベンチマークとするS&P500も続伸し、史上最高値の1,565ポイントまで約2ポイントに迫った。米週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで33万2,000件と市場予想の35万件を下回り、雇用情勢の改善を好感して上値追いとなった。NYダウ採用銘柄では、シェブロンやエクソンモービルなどの石油株が高く、IBMやヒューレット・パッカードなども買われた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり32、値下がり1。海運、ゴム製品、陸運などが値上がり率上位。値下がりは銀行のみ。郵船<9101>などの海運株が上昇。なかで、乾汽船<9113>や明治海<9115>がストップ高配分。ブリヂス<5108>などのタイヤ株も堅調。東急<9005>などの電鉄株も物色された。半面、三井住友<8316>、新生銀<8303>などの銀行株がさえない。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。翻訳センター<2483>、ヴィンキュラ<3784>、クニミネ<5388>、トミタ電機<6898>などがストップ高。半面、東カソード<6868>(整理)や、アルトナー<2163>がストップ安配分となり、明豊エンター<8927>、セルシード<7776>なども値を崩した。


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