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日経平均株価 |
12,560 |
+179 |
大証225先物 |
12,490 |
+160 |
TOPIX |
1,051 |
+13 |
日経ジャスダック平均 |
1,739 |
+9 |
● 日揮<1963>―マレーシアでLNGプラント増設プロジェクトを約1,700億円で受注した。
● CTC<4739>―日本総研からクレジットカード会社向け基幹システム事業を譲受した。
● バンド化<5195>―栃木・足利事業所にメガソーラー発電所を建設する。
● 第一三共<4568>―抗血小板剤「プラスグレル」に関する国内第3相臨床試験結果を発表した。
● 住友ゴム<5110>―スーパーコンピュータ「京」を活用しタイヤ材料内部の大規模分子シミュレーションを開始した。
● 富士通<6702>―国立天文台と大型電波望遠鏡「アルマ」のスパコンの稼働を開始した。
● 三菱電<6503>―国立天文台にACAアンテナ群納入などチリでの国際天文プロジェクトを支援する。
● シャープ<6753>―電気製品の省エネ化に貢献する窒化ガリウムパワートランジスタを開発した。
● 日立<6501>―昭和電線ケーブルシステムと共同で高い耐震性を備えた154kVクラス変圧器を開発した。
● 神戸鋼<5406>―中国広東省の高級ばね用鋼線製造・販売会社の工場が稼動を開始した。
15日後場の日経平均株価は前日比179円高の1万2,560円と大幅続伸。終値ベースで、連日の昨年来高値更新となり、1万2,500円台は08年9月8日(1万2,624円)以来、約4年半ぶりの高値水準となる。TOPIXは同13ポイント高の1,051ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,238銘柄、値下がり380銘柄、変わらず88銘柄。対ドル、対ユーロで円相場がやや弱含むとともに、中国・上海総合指数や香港ハンセン指数の堅調推移もあり、根強い物色が続いた。大引けのインデックス買いに指数を押し上げた。
14日の米国株式は、NYダウが前日比83ドル高の1万4,539ドルと10日続伸、ナスダック総合指数は同13ポイント高の3,258ポイントと続伸して取引を終了した。NYダウは8日連続で史上最高値を更新。出来高概算はニューヨーク市場が6億7,611万株、ナスダック市場が16億1,960万株だった。多くの機関投資家がベンチマークとするS&P500も続伸し、史上最高値の1,565ポイントまで約2ポイントに迫った。米週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで33万2,000件と市場予想の35万件を下回り、雇用情勢の改善を好感して上値追いとなった。NYダウ採用銘柄では、シェブロンやエクソンモービルなどの石油株が高く、IBMやヒューレット・パッカードなども買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり32、値下がり1。海運、ゴム製品、陸運などが値上がり率上位。値下がりは銀行のみ。郵船<9101>などの海運株が上昇。なかで、乾汽船<9113>や明治海<9115>がストップ高配分。ブリヂス<5108>などのタイヤ株も堅調。東急<9005>などの電鉄株も物色された。半面、三井住友<8316>、新生銀<8303>などの銀行株がさえない。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。翻訳センター<2483>、ヴィンキュラ<3784>、クニミネ<5388>、トミタ電機<6898>などがストップ高。半面、東カソード<6868>(整理)や、アルトナー<2163>がストップ安配分となり、明豊エンター<8927>、セルシード<7776>なども値を崩した。
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