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日経平均株価 |
12,220 |
-340 |
大証225先物 |
12,170 |
-320 |
TOPIX |
1,028 |
-23 |
日経ジャスダック平均 |
1,744 |
+5 |
● ヤフー<4689>―個人発のコンテンツを再編成した電子書籍の制作・発行を開始した。
● ユニチカ<3103>―4月1日出荷分からビニロンの価格を値上げする。
● 日本アG<3751>―北海道中札内村に1.5MWの太陽光発電所を竣工する。
● 住友ゴム<5110>―ダンロップの環境タイヤ「ENASAVE EC300」を新型アルトエコ用に納入した。
● 日立<6501>―ATM取引内容の集中管理・状況監視などをメニュー化したクラウドサービスを提供する。
● ファンコミ<2461>―インドネシアの「TouchtenAD」にクリック課金型アドネットワークをOEM提供した。
● NEC<6701>―中堅中小企業の経営を支援するクラウド型ビジネスプレイス「N-town」を提供する。
● 田辺三菱<4508>―疲労時の電解質バランスの乱れを整える成分などを配合した「アスパラ ドリンクα」を発売する。
● リコー<7752>―中国・アジア地域の経営体制を強化する。
● パナソニック<6752>―ごみ焼却施設の排熱を利用した「熱発電チューブ」の発電検証を開始する。
18日後場の日経平均株価は、前週末比340円安の1万2,220円と反落し、今年最大の下げ幅を記録。TOPIXは同23ポイント安の1,028ポイントだった。為替相場が前週末終値との比較で円高に推移したことや、GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米国株価指数が下げ幅を拡大したことなどを嫌気した。東証1部の出来高は31億1,300万株、売買代金は2兆1,679億円。騰落銘柄数は値上がり453銘柄、値下がり1,179銘柄、変わらず75銘柄。市場からは「円相場が円高に振れ先物に売りが先行、現物株のロスカットを誘ったようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。ユーロ圏財務相会合は、キプロスの銀行預金への課税措置を盛り込んだ100億ユーロ(約1兆2,200億円)規模の同国救済案を決定しており、現地18日の欧州株式市場の動きを見たいとして、「売買を手控える動きもみられた」(同)との見方もあった。
前週末15日の米国株式は、NYダウが前日比25ドル安の1万4,514ドルと11日ぶりに反落、ナスダック総合指数も同9ポイント安の3,249ポイントと反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が18億1,166万株、ナスダック市場が21億6,311万株だった。指数・オプション・個別株先物のSQ(特別清算指数)値の算出日にあたり、出来高が膨らんだ。3月ニューヨーク連銀製造業景気指数がプラス9.24と市場予想のプラス10.0を下回ったことや、10連騰となっていたこともあり利益確定売りに押される展開となった。NYダウ採用銘柄では、インテルやJPモルガンなどが軟調だった。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり33、値上がり0。商船三井<9104>、川崎汽<9107>などの海運株が東証業種別値下がり率トップ。次いで、第一生命<8750>、東京海上<8766>などの保険株、日鉄住金<5401>、JFE<5411>など鉄鋼株が上位に入った。日産自<7201>、トヨタ<7203>など輸送用機器株も軟調だった。個別では、為替相場が前週末に比べ円高方向で推移したことを受け、ソニー<6758>が4日ぶりに反落し、キヤノン<7751>が続落。個別の値上り銘柄は、政府が石炭火力発電所の新増設を見直す方針と報じられ、住石HD<1514>、三井松島<1518>が値上がり率上位に入った。ダイエー<8263>は、イオン<8267>が筆頭株主の丸紅<8002>から同社株を取得し、子会社化するとの報道で、ストップ高配分となった。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日続伸。トリケミカル<4369>、日本一S<3851>、ADワークス<3250>などが買われた。半面、東カソード<6868>、重松製<7980>、ワールドロジ<9378>などは下落した。
提供:モーニングスター社
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