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日経平均株価 |
12,468 |
+247 |
大証225先物 |
12,420 |
+250 |
TOPIX |
1,045 |
+17 |
日経ジャスダック平均 |
1,757 |
+12 |
● NTT<9432>―東北大と磁場を使わずに電子スピンの向きを任意方向に変えることに成功した。
● 積化成<4228>―LEDに含まれるブルーライト領域の光を抑制する新規微粒子を開発した。
● NEC<6701>―東北大とWi-Fiを活用し災害時などの情報配信や住民のコミュニケーションを確保する技術を開発した。
● 楽天<4755>―香港のユーザー向けに「Rakuten Global Market」で海産物の保冷輸送販売を開始した。
● 富士通<6702>―富士通研究所がスマホなどで撮影した顔の画像からリアルタイムに脈拍を計測する技術を開発した。
● 日立<6501>―低コストで拡張性に優れた系統電圧安定化技術を開発した。
● サイバー<4751>―サイバーエージェント・ベンチャーズが米国の語学教育のモバイルプラットフォーム企業に出資した。
● シャープ<6753>―Qualcomm社からの第2次第三者割当増資払い込みを延期した。
● 川崎汽<9107>―14000TEU型大型コンテナ船5隻の発注を決定した。
● トレンド<4704>―「Yahoo!メール」にスパムメール対策技術を導入する。
19日後場の日経平均株価は前日比247円高の1万2,468円と大幅反発。終値では、15日に付けた昨年来高値1万2,560円に次ぐ水準となる。TOPIXは同17ポイント高の1,045ポイント。円相場が下げ渋り、あすに休日を控えていることもあり、利益確定売りに上値を抑えられる場面が目立ったが、引けにかけ株価指数先物にまとまった買い物が入り、裁定買いを誘発し、日経平均株価は一時1万2,491円(前日比270円高)を付け、前場高値1万2,482円を上回る場面もあった。
18日の米国株式は、続落した。NYダウが前週末比62ドル安の1万4,452ドル、ナスダック総合指数が同11ポイント安の3,237ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億7,388万株、ナスダック市場が15億1,276万株だった。前週末15日のユーロ圏財務相会合で、キプロス支援をめぐり銀行預金に対する課税を強化する措置が打ち出され、欧州金融問題の再燃を警戒する動きが先行。NYダウは、一時100ドルを超える下げをみせる場面があった。売り一巡後は、押し目買いが優勢となり、下げ幅を縮小して取引を終了した。NYダウ採用銘柄では、アメリカン・エクスプレスやJPモルガンなどの金融株が下落した。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり32、値下がり1。海運、陸運、電気機器などが値上がり率上位。値下がりは鉱業のみ。商船三井<9104>などの海運株に買いが継続。なかで、第一中汽<9132>、共栄タンカ<9130>、明治海<9115>などの中堅海運株が前場に続き値上がり率上位に名を連ねた。JR西日本<9021>、日通<9062>などの陸運株も値を上げ、トヨタ<7203>などの自動車株も高い。半面、国際帝石<1605>、住石HD<1514>、三井松島<1518>などの鉱業株が引き続きさえない。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は5日続伸。ビーマップ<4316>、カルナバイオ<4572>、東洋合成<4970>、東北化学<7446>などがストップ高。半面、ジパング<2684>、トリケミカル<4369>、HKS<7219>などが軟調。
提供:モーニングスター社
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