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カテゴリー「東京市場」の記事一覧

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2012年10月29日(月) 大引け

今日の株式市況

29日後場の日経平均株価は前週末比3円安の8,929円。TOPIXは小幅安の740ポイント。騰落銘柄数は値上がり803銘柄、値下がり693銘柄、変わらず180銘柄。13年3月期連結業績予想を下方修正したホンダ<7267>など自動車関連株が急落したことで、日経平均もマイナスに転じたが、日銀金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、売りの勢いも弱かった。なお、ハリケーンの影響でNY市場は29日の取引中止を発表したが、東京市場の反応は限定的だった。市場からは「基本的に米大統領選を控えて動きづらいところに日本だけは独自の材料で動いていたに過ぎない。日銀金融政策決定会合の結果を受けていったん利益確定売りになりそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

前週末26日の米国株式は、続伸した。NYダウが前日比3ドル高の1万3,107ドル、ナスダック総合指数が同1ポイント高の2,987ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が7億3,709万株、ナスダック市場が18億455万株だった。朝方発表された米7-9月のGDP(国内総生産)の速報値が、季節調整済みの年率換算で2.0%増と市場予想の1.8%増を上回ったことから買いが先行。ただ、戻り待ちの売りも多く上値が重い展開となった。NYダウ採用銘柄では、新OS(オペレーション・システム)「ウインドウズ8」を発売したマイクロソフトや、米半導体大手のインテルなどが買われた。NY外国為替市場でドル・円は79円64銭(前営業日の終値は80円30銭)、ユーロ・円は103円01銭(前営業日の終値は103円86銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり17。値下がり16。不動産、繊維製品、電力・ガスが値上がり率上位。輸送用機器、保険、ゴム製品が値下がり率上位。野村不HD<3231>など不動産株は堅調。鹿島<1812>などゼネコン株も物色された。関西電<9503>など電力株もしっかり。JR東日本<9020>、ヤマトHD<9064>など陸運株も継続物色された。ヤマダ電機<9831>、ケーズHD<8282>など小売株も上げ基調。東レ<3402>など繊維株も上昇。住友鉱<5713>など非鉄金属株も買いが先行した。半面、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>など自動車株が急落し、ケーヒン<7251>、ショーワ<7274>などホンダ系の自部品株もツレ安した。ブリヂス<5108>などタイヤ株もさえない。JFE<5411>など鉄鋼株も売られた。東京海上<8766>など保険株も弱含みで推移した。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は10日続伸。JPNHD<8718>、いちごHD<2337>、レーサム<8890>などが値上がり率上位。半面、ロジコム<8938>、コスモバイオ<3386>、テックファム<3625>などは売られた。
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2012年10月26日(金) 大引け

今日の株式市況

26日後場の日経平均株価は前日比122円安の8,933円。TOPIXは同10ポイント安の741ポイント。騰落銘柄数は値上がり424銘柄、値下がり1,101銘柄、変わらず151銘柄。週末で利益確定売りが優勢となった。アジア株の下落や、円の上昇が重し。ドル・円が80円を割り込むと手じまい売りが加速し、日経平均は引けにかけて下値を探った。「債先買いの株先売り」(米系証券)を指摘する声も聞かれた。市場からは「国内では追加金融緩和期待が支えになっているが、すでに織り込んでいるため、来週30日の日銀金融政策決定会合で事前に報じられている内容を上回るものが出てくるか、それとも予想に反して何も出てこないのかが焦点になる」(中堅証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

25日の米国株式は3日ぶりに反発。NYダウが前日比26ドル高の1万3,103ドル、ナスダック総合指数は同4ポイント高の2,986ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億9,554万株、ナスダック市場が18億6,661万株だった。連日安の反動で買いが先行した。ダウ構成銘柄で予想を上回る決算を発表したP&Gが上昇したことも支え。ただ、企業業績に対する警戒感が根強いうえ、引け後にアップルなどの決算発表を控えて積極性は乏しく、上値の限られた展開が続いた。なお、取引時間中に下落していたアップル株は時間外取引で下げ幅を拡大している。NY外国為替市場でドル・円は80円30銭(前営業日の終値は79円81銭)、ユーロ・円は103円86銭(前営業日の終値は103円54銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり2。値下がり31。電力・ガス、非鉄金属、鉱業が値下がり率上位。値上がりはその他金融、空運のみ。関西電<9503>など電力株が軟調。国際帝石<1605>など資源開発株も下落した。新日鉄住金<5401>など鉄鋼株や、住友鉱<5713>など非鉄金属株もさえない。商船三井<9104>など海運株や、コマツ<6301>など機械株も下押した。キヤノン<7751>などハイテク株や、旭硝子<5201>などガラス株も安い。半面、アイフル<8515>などノンバンク株は上昇した。個別では、中期経営計画を発表したワコム<6727>が高い。米IT大手数社との資本提携が報じられたシャープ<6753>も堅調。12年9月中間期の連結営業益予想を上方修正したユニシス<8056>もしっかり。アドバンテスト<6857>は13年3月期連結業績予想の下方修正をきっかけに買い戻しが優勢となった。。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は9日続伸。ロジコム<8938>、プロルート<8256>、IRジャパン<6051>が堅調。半面、ニューフレア<6256>、ラック<3857>、JCLバイオ<2190>などは安い。
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2012年10月25日(木) 大引け

今日の株式市況

25日後場の日経平均株価は前日比100円高の9,055円。TOPIXは同8ポイント高の751ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,241銘柄、値下がり294銘柄、変わらず136銘柄。手掛かり材料難でこう着感を強めたが、ドル・円が80円台前半まで上昇すると、日経平均は上げ幅を拡大した。日銀が30日の金融政策決定会合で、追加金融緩和策として資産買い入れ基金を10兆円増額する方針と報じられた。市場からは「日銀の追加金融緩和に対する期待で先食いしているが、金融政策決定会合を通過した31日は国内企業の決算発表がピークを迎える。業績の下方修正が多くても、それをきっかけに買い戻しが優勢となっている状況が継続してくれれば、追加金融緩和が予想の範囲内であっても、強い相場が終わるということはないだろう」(中堅証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

24日の米国株式は続落。NYダウが前日比25ドル安の1万3,077ドル、ナスダック総合指数は同8ポイント安の2,981ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億4,958万株、ナスダック市場が18億8,057万株だった。序盤は前日大幅安の反動もあって上昇したが、企業業績に対する懸念の根強さから買いは続かず、午後から下げに転じた。FOMCの結果が公表されたが、FRBは現状の金融政策を維持したため、市場予想通りで買いの材料にはならなかった。NY外国為替市場でドル・円は79円81銭(前営業日の終値は79円83銭)、ユーロ・円は103円54銭(前営業日の終値は103円69銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり31。値下がり2。鉄鋼、電力・ガス、その他製品が値上がり率上位。値下がりは石油・石炭製品、ガラス・土石製品のみ。新日鉄住金<5401>など鉄鋼株が堅調。レンゴー<3941>、王子HD<3861>などパルプ・紙株も買われた。トヨタ<7203>など自動車株も底堅い。HOYA<7741>など精密機器株も継続物色された。関西電<9503>など電力株も上昇。大和証G<8601>など証券株もしっかり。個別では、主力大証の日電産<6594> が高く、任天堂<7974> は切り返した。半面、JX<5020>など石油株は下落した。個別では、13年3月期第3四半期の連結業績で大幅な減収減益を見込む日電硝子<5214>が値下がり率トップ。13年3月期連結業績予想を下方修正したSMK<6798>も停滞した。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は8日続伸。マイクロニ<6871>、デジD<4764>、日本ミクロ<5381>などが上昇した。半面、ユビキタス<3858>、多摩川HD<6838>、ユビテック<6662>などは安い。
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2012年10月24日(水) 大引け


今日の株式市況

24日後場の日経平均株価は前日比59円安の8,954円。TOPIXは同6ポイント安の743ポイント。騰落銘柄数は値上がり519銘柄、値下がり983銘柄、変わらず171銘柄。中国株の上昇を受けて一時プラス圏へ浮上したが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表などを控えて見送りムードが強く、200日移動平均線に上値を抑えられた。ドル・円が下げに転じ、先物に断続的な売りが観測されると、利益確定売りに押されて弱含んだ。市場からは「FOMCの結果が公表されるが、大統領選を控えてFRB(米連邦準備制度理事会)も動きづらいとみられ、無風通過が予想される。FRBが動くとすれば『財政の崖』とも言われる12月だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

23日の米国株式は、NYダウが前日比243ドル安の1万3,102ドルと急反落し、9月5日以来の安値を付け、ナスダック総合指数は同26ポイント安の2,990ポイントと反落し、8月6日以来の3,000ポイント割れとなった。NYダウの下げ幅は6月29日以来の大きさ。出来高はニューヨーク市場が6億7,084万株、ナスダック市場が17億7,751万株だった。化学のデュポンや、工業用品のスリーエム(3M)などが見通しを引き下げたことで、企業業績に対する失望感が強まった。ナスダックは、アップルなどが買い戻されて下げ幅を縮小した一方、ダウ構成銘柄ではインテルやマイクロソフトが上昇したものの、NYダウは安値圏で停滞した。NY外国為替市場でドル・円は79円83銭(前営業日の終値は79円92銭)、ユーロ・円は103円69銭(前営業日の終値は104円38銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり7。値下がり26。電力・ガス、鉄鋼、鉱業が値下がり率上位。空運、金属製品、小売が値上がり率上位。中部電<9502>など電力株が停滞した。国際帝石<1605>など資源開発株もさえない。新日鉄住金<5401>など鉄鋼株や、DOWA<5714>など非鉄金属株の戻りも鈍く、コマツ<6301>など機械株も下押した。ホンダ<7267>など自動車株も下落した。12年9月中間期の連結業績予想を下方修正した川重<7012>も安い。半面、ファミリーマート<8028>、良品計画<7453>など小売株は買われた。HOYA<7741>など精密機器株もしっかり。ブリヂス<5108>などゴム製品株の一角も底堅い。

新興市場・IPO

新興市場で日経ジャスダック平均株価は7日続伸。アストマクス<7261>、レーサム<8890>、プロルート<8256>などが上昇した。半面、太洋基礎<1758>、RSC<4664>、KTK<3035>などは安い。
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2012年10月24日(水) 大引け


今日の株式市況

24日後場の日経平均株価は前日比59円安の8,954円。TOPIXは同6ポイント安の743ポイント。騰落銘柄数は値上がり519銘柄、値下がり983銘柄、変わらず171銘柄。中国株の上昇を受けて一時プラス圏へ浮上したが、FOMC(米連邦公開市場委員会)の結果公表などを控えて見送りムードが強く、200日移動平均線に上値を抑えられた。ドル・円が下げに転じ、先物に断続的な売りが観測されると、利益確定売りに押されて弱含んだ。市場からは「FOMCの結果が公表されるが、大統領選を控えてFRB(米連邦準備制度理事会)も動きづらいとみられ、無風通過が予想される。FRBが動くとすれば『財政の崖』とも言われる12月だろう」(準大手証券)との声が聞かれた。

前日の米国市場

23日の米国株式は、NYダウが前日比243ドル安の1万3,102ドルと急反落し、9月5日以来の安値を付け、ナスダック総合指数は同26ポイント安の2,990ポイントと反落し、8月6日以来の3,000ポイント割れとなった。NYダウの下げ幅は6月29日以来の大きさ。出来高はニューヨーク市場が6億7,084万株、ナスダック市場が17億7,751万株だった。化学のデュポンや、工業用品のスリーエム(3M)などが見通しを引き下げたことで、企業業績に対する失望感が強まった。ナスダックは、アップルなどが買い戻されて下げ幅を縮小した一方、ダウ構成銘柄ではインテルやマイクロソフトが上昇したものの、NYダウは安値圏で停滞した。NY外国為替市場でドル・円は79円83銭(前営業日の終値は79円92銭)、ユーロ・円は103円69銭(前営業日の終値は104円38銭)で取引を終えた。

業種・個別株動向

業種別(東証33業種)株価指数は値上がり7。値下がり26。電力・ガス、鉄鋼、鉱業が値下がり率上位。空運、金属製品、小売が値上がり率上位。中部電<9502>など電力株が停滞した。国際帝石<1605>など資源開発株もさえない。新日鉄住金<5401>など鉄鋼株や、DOWA<5714>など非鉄金属株の戻りも鈍く、コマツ<6301>など機械株も下押した。ホンダ<7267>など自動車株も下落した。12年9月中間期の連結業績予想を下方修正した川重<7012>も安い。半面、ファミリーマート<8028>、良品計画<7453>など小売株は買われた。HOYA<7741>など精密機器株もしっかり。ブリヂス<5108>などゴム製品株の一角も底堅い。

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新興市場で日経ジャスダック平均株価は7日続伸。アストマクス<7261>、レーサム<8890>、プロルート<8256>などが上昇した。半面、太洋基礎<1758>、RSC<4664>、KTK<3035>などは安い。
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