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日経平均株価 |
13,014 |
-518 |
大証225先物 |
12,940 |
-710 |
TOPIX |
1,090 |
-35 |
日経ジャスダック平均 |
1,918 |
-8 |
5日後場の日経平均株価は前日比518円安の1万3,014円と大幅反落。終値での1万3,100円割れは4月5日以来の安値水準となる。TOPIXは同35ポイント安の1,090ポイント。騰落銘柄数は値上がり340銘柄、値下がり1,325銘柄、変わらず51銘柄。為替相場に連動しつつ、株価指数先物主導で乱高下し、引けにかけて下げ幅を広げた。後場寄りは買いが先行し、対ドル、対ユーロでの円下落とともに先物に大口の買い物が入り、日経平均株価は1万3,711円(前日比177円高)まで急上昇。その後は一転、円上昇につれて先物主導で売られ、急降下した。一時は1万3,011円(同522円安)を付ける場面があった。なかで、ファストリテ<9983>は一段安となり、日経平均マイナス寄与分(引け値ベース)で125円に達した。
4日の米国株式は、反落した。NYダウが前日比76ドル安の1万5,177ドル、ナスダック総合指数が同20ポイント安の3,445ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が7億8,625万株、ナスダック市場が18億541万株だった。再びFRB(米連邦準備制度理事会)による量的金融緩和の早期縮小を警戒する見方が強まった。株価変動リスクを回避するため、様子見気分も台頭し、NYダウは一時150ドル以上下落する場面もみられた。米4月の貿易統計は国際収支ベース(季節調整済み)で402億9,400万ドルの赤字となったが、市場予想の410億ドルを下回った。NYダウ採用銘柄では、ホームデポ、IBM、ヒューレット・パッカードなどが売られた。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり32、値上がり1。電気ガス、証券商品先物、その他金融などが値下がり率上位。値上がりは空運のみ。東電<9501>がストップ安となるなど電力株が大幅に下落。野村<8604>などの証券株や、アコム<8572>などのその他金融株も引き続き軟調。半面、空運株でJAL<9201>がしっかり。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続落。インスパイア<2724>、USシステム<3390>、C&GSYS<6633>などがストップ安。半面、フジタコーポ<3370>、レカムHD<3323>はストップ高となり、ネクス<6634>、サン電子<6736>なども急騰。
● アステラス薬<4503>―経口アンドロゲン受容体阻害剤「エンザルタミド」がカナダで承認を取得した。
● 大日印<7912>―オリジナル書体「秀英体」の旧字バージョン「秀英初号明朝 撰」を開発した。
● 日機装<6376>―オイル&ガス業界向けポンプ事業拡大でオランダ社の買収交渉を開始した。
● 大日住薬<4506>―抗がん剤「BBI608」の第I/II相臨床試験結果を米国臨床腫瘍学会で発表した。
● 富士通<6702>―富士通研究所が小型・高出力なミリ波帯送受信モジュール技術を開発した。
● ホンダ<7267>―超小型EVを使った社会実験に向け熊本県や宮古島市と覚書を締結した。
● ヤフー<4689>―カルチュア・コンビニエンス・クラブと来月からポイントとIDを統一し共通ポイントサービスを提供する。
● シャープ<6753>―クラウドサービスに対応したデジタルフルカラー複合機4モデルを発売する。
● オプテックス<6914>―装置組込みに最適な非接触放射温度センサーを発売する。
● 三菱電<6503>―フレキシブル基板加工に対応した基板穴あけ用レーザー加工機を発売する。
提供:モーニングスター社
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