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日経平均株価 |
13,533 |
+271 |
大証225先物 |
13,650 |
+410 |
TOPIX |
1,125 |
+28 |
日経ジャスダック平均 |
1,927 |
-5 |
4日後場の日経平均株価は前日比271円高の1万3,533円と反発。TOPIXは同28ポイント高の1,125ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,194銘柄、値下がり451銘柄、変わらず72銘柄。戻り歩調に転じた前場の地合いを引き継ぐ形で買いが先行した。円高一服感とともに株価指数先物買いを交えて買い気が強まり、上げ幅を拡大。日経平均株価は一時1万3,610円(前日比348円高)を付ける場面があった。引けにかけ、戻り売りに伸び悩んだが、1万3,500円台は維持した。市場からは「日足下ヒゲで75日移動平均線にタッチした格好となり、25日線とのマイナスかい離率からみても目先底入れの可能性がある」(準大手証券)との声が聞かれた。
3日の米国株式は、反発となった。NYダウが前週末比138ドル高の1万5,254ドル、ナスダック総合指数が同9ポイント高の3,465ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が8億7,544万株、ナスダック市場が19億9,928万株だった。5月ISM製造業景況指数が49.0と市場予想の50.5を下回った。同指数が市場予想を下回ったことで、米国景気に対する慎重な見方が浮上。量的緩和策の縮小に対する懸念が後退し、反発につながった。NYダウ採用銘柄では、ボーイング、インテル、コカ・コーラなど幅広い銘柄が物色された。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり32、値下がり1。証券商品先物、その他金融、銀行などが値上がり率上位。値下がりは空運のみ。大和証G<8601>、野村<8604>などの証券株が一段高。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株や、日本取引所(JPX)<8697>、オリコ<8585>などのその他金融株も上げ基調を強めた。半面、空運株でJAL<9201>がさえない。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続落。イメージワン<2667>、コスモバイオ<3386>、アンドール<4640>、FVC<8462>などがストップ安。半面、インスパイア<2724>、フジタコーポ<3370>、医学生物<4557>、ネクスウェア<4814>などがストップ高。
● DTS<9682>―バンコク現地法人が本格営業を開始した。
● 大日印<7912>―台湾企業とカラーマネジメント用LSI共同開発の業務提携を締結した。
● OKI<6703>―振込処理の集中化で業務を効率化する「為替OCRシステム」を筑波銀行に納入した。
● 昭電工<4004>―マイクロ波を活用した次世代プリンテッドエレクトロニクス用材料を開発した。
● 日立<6501>―クラウドサービスAWSとの連携でクラウド事業を強化する。
● NTTデータ<9613>―アジャイル開発の組織導入のノウハウ共有で企業間アライアンスを設立した。
● パイオニア<6773>―三菱化学と有機EL照明パネル販売の共同事業会社を設立した。
● 富士通<6702>―ゆうちょ銀行に開発効率化ツール「BAGLES II」を提供した。
● オプテックス<6914>―小規模駐車場向けに節電タイプのLED常夜灯を発売する。
● NRI<4307>―野村証券に「アドバイザープラットフォーム・モバイルオプション」を提供した。
提供:モーニングスター社
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