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日経平均株価 |
13,245 |
+237 |
大証225先物 |
13,260 |
+260 |
TOPIX |
1,106 |
+20 |
日経ジャスダック平均 |
1,821 |
-4 |
19日後場の日経平均株価は前日比237円高の1万3,245円と反発。終値での1万3,200円台回復は12日以来5営業日ぶり。TOPIXは同20ポイント高の1,106ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,329銘柄、値下がり306銘柄、変わらず75銘柄。前半は、為替にらみで売り買いが傾き、ほぼ1万3,150円を挟んでのもみ合いが続いたが、この日の安値となる1万3,107円(前日比100円高)を付けたあとは切り返しの動きを強めた。株価指数先物にまとまった買い物が入ったこともあり、引けにかけ上げ幅を拡大し、一時1万3,264円(同257円高)まで引き戻す場面があった。
18日の米国株式は、続伸した。NYダウが前日比138ドル高の1万5,318ドル、ナスダック総合指数が同30ポイント高の3,482ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億4,591万株、ナスダック市場が15億5,172万株だった。NYダウは、終値ベースで5月30日以来となる1万5,300ドル台を回復した。FRB(米連邦準備制度理事会)は現行の金融政策を維持するとの見方が浮上し、緩和策縮小に対する警戒感が後退、買いが優勢となった。5月の米住宅着工件数は、季節調整済みの年換算で91万4,000戸と市場予想の95万戸を下回ったが、相場への影響は限定的だった。幅広い銘柄が買われ、NYダウ採用30銘柄のうち28銘柄が上昇した。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり32、値下がり1。鉄鋼、海運、卸売などが値上がり率上位。値下がりは鉱業のみ。日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株に買いが継続。 川崎汽<9107>などの大手海運株も引き続き堅調となり、共栄タンカ<9130>、第一中汽<9132>などの中堅海運株の上げも目立った。伊藤忠<8001>などの商社株も高い。半面、国際帝石<1605>、石油資源<1662>などの鉱業株が下落。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日ぶり反落。RSC<4664>がストップ安となり、コスモバイオ<3386>、C&GSYS<6633>、PSS<7707>なども軟調。半面、セキュア<3042>、NFKHD<6494>、シスウェブH<6636>、サンオータス<7623>などがストップ高。
● 武田薬<4502>―2型糖尿病治療剤NESINA(アログリプチン)などを米国で販売を開始する。
● NEC<6701>―ポーランドの放送網事業者からマイクロ波通信システムを受注した。
● 九電工<1959>―キューコーリースなどと再生可能エネルギーの発電事業で業務提携した。
● ソフトバンテ<4726>―東京理科大とビッグデータビジネスの産学共同研究を開始する。
● 富士通<6702>―富士通研究所が業務画面をスマート端末で利用できるゲートウェイ技術を開発した。
● ホンダ<7267>―レアアースのハイブリッド車用モーターへの再利用でTDKなどと合意した。
● 新日鉄住金<5401>―名古屋製鉄所で次世代コークス製造技術導入の第5コークス炉が竣工した。
● ヤマハ発<7272>―急速充電器など採用した電動アシスト自転車「PAS」3モデルを発売する。
● コニカミノル<4902>―駆動速度を約3倍に高めたセラミック印刷用インクジェットヘッドを発売する。
● 東陽テク<8151>―走査電子顕微鏡の性能を常時モニターできる標準試料の販売を開始する。
提供:モーニングスター社
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