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18日後場の日経平均株価は前日比25円安の1万3,007円と3営業日ぶりに小反落。TOPIXは同1ポイント高の1,086ポイント。騰落銘柄数は値上がり775銘柄、値下がり813銘柄、変わらず123銘柄。東証1部の売買代金は1兆9,258億円と4カ月ぶりに2日連続の2兆円割れとなった。後場寄りは、円相場がやや弱含んだこともあり、買いが先行し、一時は1万3,040円(前日比7円高)まで上昇。その後は戻り売りに上値を抑えられる一方、押し目買いに支えられ、1万3,000円攻防の動きが続いた。現地18-19日開催のFOMC(米連邦公開市場委員会)を見極めたいとのムードが根強く、積極的な売買は手控えられた。
17日の米国株式は、反発した。NYダウが前週末比109ドル高の1万5,179ドル、ナスダック総合指数が同28ポイント高の3,452ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億7,889万株、ナスダック市場が15億5,100万株だった。6月NY連銀製造業景気指数は、プラス7.84と市場予想の0.00を上回った。6月NAHB住宅市場指数は52となり、こちらも市場予想の45を超えた。これらの指標を好感し、NYダウは一時190ドル以上、上昇する場面がみられた。買い一巡後は、FRB(米連邦準備制度理事会)の量的緩和策縮小への警戒感が台頭し、上げ幅を縮小して取引を終了した。NYダウ採用銘柄では、シスコ・システムズやデュポン、マイクロソフトなどが買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり18、値下がり15。海運、鉱業、保険などが値上がり率上位。繊維製品、陸運、医薬品などは値下がり率上位。商船三井<9104>などの海運株が上昇。国際帝石<1605>などの鉱業株も高く、T&DHD<8795>などの保険株も引き締まった。半面、日清紡HD<3105>などの繊維株が下落。JR東日本<9020>などの陸運株も値を下げ、アステラス薬<4503>などの医薬品株にも売りが継続した。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。プロパスト<3236>、ユビキタス<3858>、RSC<4664>などがストップ高。半面、メガネスーパ<3318>、インデックス<4835>、横田製作所<6248>などは軟調。
● ヨコオ<6800>―高速道路・一般道での自動速度取締装置用「24GHz帯ドップラーレーダ」を開発した。
● 大日印<7912>―オリックス・レンテックとデジタルサイネージ機器のレンタルサービスを開始した。
● さくら<3778>―経済産業省から「高温超電導直流送電システムの実証研究」を受託した。
● 住友電工<5802>―安定した切りくず処理性を実現する刃先交換式ねじ加工用旋削工具を発売した。
● JBCCHD<9889>―イグアスが標的型攻撃メール対策用アプライアンスソリューションを発表した。
● 日立<6501>―岡山市の国保・国民年金システムと共通基盤システムの外部委託事業者に選定された。
● アステラス薬<4503>―「セルトリズマブ ペゴル」の関節リウマチを対象とした長期臨床効果の予測可能性を発表した。
● ISID<4812>―連結会計システム「STRAVIS」の最新版などの提供を開始した。
● 富士通<6702>―米MITとオンライン学習を効果的に進める学習基盤技術を開発した。
● サイバー<4751>―学びのコミュニティ・プラットフォームサイト運営企業に出資した。
提供:モーニングスター社
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