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日経平均株価 |
12,686 |
+241 |
大証225先物 |
12,770 |
+370 |
TOPIX |
1,056 |
+12 |
日経ジャスダック平均 |
1,804 |
+6 |
14日後場の日経平均株価は前日比241円高の1万2,686円と4日ぶりに反発。きょう算出された日経平均先物・オプション6月物のSQ(特別清算指数)確定値1万2,668円を上回った。TOPIXは同12ポイント高の1,056ポイント。騰落銘柄数は値上がり960銘柄、値下がり635銘柄、変わらず121銘柄。後場寄りから、円下げ渋りとともに売りが先行し、日経平均株価は午後零時37分に1万2,703円(前日比258円高)まで上げ幅を縮小。その後、円が再び弱含むにつれ、買い気が強まり、午後2時21分には、この日の高値となる1万2,900円(同455円高)を付ける場面があった。引けにかけては、週末要因に加え、円強含み推移とともに株価指数先物売りを交えて上げ幅を急速に縮小した。
13日の米国株式は、NYダウが前日比180ドル高の1万5,176ドルと4日ぶり、ナスダック総合指数が同44ポイント高の3,445ポイントと3日ぶりに反発して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が7億5,584万株、ナスダック市場が15億4,397万株だった。米5月の小売売上高が、季節調整済みで前月比0.6%増と市場予想の同0.4%増を上回った。また、米週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで33万4,000件と市場予想の34万5,000件に比べ悪化していなかったことなどを素直に好感。NYダウは一時200ドルを超える上昇をみせる場面があった、NYダウ採用銘柄は幅広い銘柄が買われ、採用30銘柄のうちマイクロソフトとデュポンを除く28銘柄が上昇した。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり30、値下がり3。不動産、倉庫運輸、電気ガスなどが値上がり率上位。値下がりは証券商品先物、銀行、保険の3業種。三井不<8801>などの不動産株や、三菱倉<9301>などの倉庫株が上昇。関西電<9503>、東ガス<9531>などの電力ガス株も堅調。半面、大和証G<8601>などの証券株が売られ、三菱UFJ<8306>などの銀行株や、東京海上<8766>などの保険株もさえない。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は反発。ドーン<2303>、システムD<3804>、RSC<4664>などがストップ高。半面、インデックス<4835>、GFA<8783>、ワールドロジ<9378>などはストップ安。
● パナソニック<6752>―従業員用社宅を活用したエネルギーマネジメント実証実験を開始する。
● 理経<8226>―茨城県高萩市が「エリアメール・緊急速報メール配信新システム」を採用した。
● 日立<6501>―「2015中期経営計画」実現へコスト構造の改革と7事業の戦略を発表した。
● 凸版<7911>―3Dプリンターによる模型活用のプラスチック容器・部材開発サービスを開始する。
● 東芝<6502>―ラオス・ナムオウ第5水力発電所向け水車発電機を受注した。
● 新日鉄住金<5401>―LNGタンク用7%ニッケル鋼板を開発・実用化する。
● ヤクルト<2267>―岡山和気ヤクルト工場の建設工事を開始する。
● インフォMT<2492>―東芝テックと「ASP受発注システム」と「FoodCasterEX」のデータの連携を開始する。
● 三菱電<6503>―白物家電などのインバーター駆動用パワー半導体モジュールを発売する。
● エプソン<6724>―本体寿命を従来機種の5倍にした「ディスク デュプリケーター」を発売する。
提供:モーニングスター社
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