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日経平均株価 |
13,289 |
-28 |
大証225先物 |
13,280 |
-100 |
TOPIX |
1,096 |
-4 |
日経ジャスダック平均 |
1,827 |
+5 |
12日後場の日経平均株価は前日比28円安の1万3,289円と続落。TOPIXは同4ポイント安の1,096ポイント。騰落銘柄数は値上がり723銘柄、値下がり867銘柄、変わらず127銘柄。後場寄り直後に円が対ドル、対ユーロでやや強含み、売り物に押されて日経平均株は1万3,024円(前日比292円安)まで下落したが、その後は下げ幅縮小の動きを強めた。円が再び弱含むとともに先物買いを交えて買いが流入し、一時は上げに転じ、1万3,332円(同15円高)を付ける場面があった。引けにかけては上値が重くなったが、小幅安にとどまった。
11日の米国株式は、NYダウが前日比116ドル安の1万5,122ドルと続落、ナスダック総合指数が同36ポイント安の3,436ポイントと4日ぶりに反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億8,899万株、ナスダック市場が15億2,580万株だった。日銀が11日の金融政策決定会合で金融政策を現状維持としたことで、主要国の金融緩和縮小策に対する警戒感が台頭し、リスク回避の売りに押された。NYダウ採用銘柄は、金融株やハイテク株が売られ、採用30銘柄のうち27銘柄が下落した。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり24、値上がり9。パルプ紙、不動産、輸送用機器などが値下がり率上位。電気ガス、小売、繊維製品などは値上がり率上位。王子HD<3861>、北越紀州<3865>などのパルプ紙株が軟調。三井不<8801>、東建物<8804>などの不動産株もさえず、トヨタ<7203>、いすゞ<7202>などの自動車株も安い。半面、東電<9501>、関西電<9503>などの電力株に買いが継続。7&iHD<3382>などの小売株や、東レ<3402>などの繊維株も値を上げた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。ドーン<2303>、クリムゾン<2776>、ラクオリア薬<4579>、GFA<8783>などがストップ高。半面、インデックス<4835>、ワールドロジ<9378>がストップ安となり、フーマイエレ<3165>、シスウェブH<6636>なども軟調。
● アステラス薬<4503>―「チボザニブ」が米FDAから進行性腎細胞がん適応で承認できない旨通知を受領した。
● ニフティ<3828>―ネット選挙運動で「なりすましメール」を判別しやすい電子メールインフラを提供する。
● ACCESS<4813>―無線LANの柔軟な統合管理が可能な仮想ネットワークソリューションを開発した。
● 電通<4324>―途上国への市場参入をめざす企業のマーケティング活動を支援するプログラムを開発した。
● 日立<6501>―セールスフォース・ドットコムと連携しクラウド事業を強化する。
● 東芝<6502>―佐賀市の清掃工場向けに二酸化炭素分離回収活用システムを納入した。
● 第一三共<4568>―骨粗鬆症治療剤「プラリア皮下注60mgシリンジ」を発売した。
● トランスコス<9715>―効果的な広告配信が可能なGoogleのDSPの提供を開始する。
● セイコーHD<8050>―制御機能を強化したエネルギー監視・制御ソリューションを発売した。
● ナカバヤシ<7987>―「くまモン」をデザインしたノートやファイルを発売する。
提供:モーニングスター社
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