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日経平均株価 |
13,317 |
-196 |
大証225先物 |
13,380 |
-240 |
TOPIX |
1,101 |
-10 |
日経ジャスダック平均 |
1,822 |
+18 |
11日後場の日経平均株価は前日比196円安の1万3,317円と反落。TOPIXは同10ポイント安の1,101ポイント。騰落銘柄数は値上がり473銘柄、値下がり1,174銘柄、変わらず70銘柄。昼前の日銀金融政策決定会合の結果を受け、円相場が上昇し、後場寄りから売り先行となり、下げ幅を拡大した。その後は、円伸び悩みとともに買い戻しが入り、いったん下げ渋ったが、戻り売りに再び軟化し、一時はこの日の安値となる1万3,296円(前日比217円安)まで下押した。後半には株価指数先物にまとまった買い物が入り、下げ幅を縮小する場面もあったが、引けにかけては売り物に押される展開となった。
10日の米国株式は、NYダウが前週末比9ドル安の1万5,238ドルと3日ぶりに小反落、ナスダック総合指数は同4ポイント高の3,473ポイントと3日続伸して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が5億9,533万株、ナスダック市場が14億8,896万株だった。前週末に大幅高となった反動から利益確定売りに押される展開。米格付け大手のS&P(スタンダード・アンド・プアーズ)が、米国債の格付け見通しを「ネガティブ」から「安定的」に引き上げたが、相場への影響は限定的だった。NYダウ採用銘柄では、ウォルト・ディズニーやホームデポなどが反落した。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり28、値上がり5。不動産、その他金融、鉄鋼などが値下がり率上位。パルプ紙、建設、保険などは値上がり率上位。住友不<8830>、東建物<8804>などの不動産株が下落。オリコ<8585>、アコム<8572>などのその他金融株も値を下げ、日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株にも売りが継続した。半面、王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株に買いが継続し、鹿島<1812>などの建設株も高い。T&DHD<8795>などの保険株も底堅い。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。フーマイエレ<3165>、ラクオリア薬<4579>、GFA<8783>などがストップ高。半面、レカムHD<3323>、川崎地質<4673>、ワールドロジ<9378>などは軟調。
● 東芝<6502>―ヴイエムウェアと仮想デスクトップクラウドサービスの開発で協力する。
● 丸紅<8002>―米Gavilon社の持分譲渡契約を変更した。
● シャープ<6753>―大阪「あべのハルカス」にデジタルサイネージシステムの納入を開始した。
● NEC<6701>―東北大とスピントロニクス論理集積回路技術で文字検索の消費電力を1/100に削減した。
● 国際帝石<1605>―西豪州沖合のWA-494-P鉱区の権益を落札した。
● パナソニック<6752>―消費電力を最大1/10に削減するニューラルネットワーク回路を開発した。
● 日立<6501>―国内外の拠点間でセキュアな高速大容量データ交換ができる環境をクラウドで提供する。
● OKI<6703>―「あなぶきコールセンター」にIPコンタクトセンターシステムを納入した。
● エーザイ<4523>―メラノーマ患者へのレンバチニブの治療効果を確認した。
● キョーリンH<4569>―杏林製薬が潰瘍性大腸炎治療剤「ペンタサ坐剤1g」を発売する。
提供:モーニングスター社
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