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日経平均株価 |
14,180 |
+486 |
大証225先物 |
14,160 |
+450 |
TOPIX |
1,188 |
+35 |
日経ジャスダック平均 |
2,086 |
+58 |
7日後場の日経平均株価は前週2日終値比486円高の1万4,180円と5営業日ぶりに大幅反発。今年最大の上げ幅となり、終値での1万4,100円台回復は08年6月19日(1万4,130円)以来ほぼ4年11カ月ぶり。TOPIXは同35ポイント高の1,188ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,630銘柄、値下がり62銘柄、変わらず20銘柄。前場の好地合いを引き継ぐ形で、広範囲に買いが先行した。株価指数先物買いを交えて、日経平均株価は一時1万4,196円(前週2日終値比502円高)を付け、1万4,200円に接近する場面もあった。その後は利益確定売りに上値を抑えられたが、高値圏を維持した。
6日の米国株式は、NYダウが前週末比5ドル安の1万4,968ドルと3日ぶりに反落、ナスダック総合指数は同14ポイント高の3,392ポイントと3日続伸して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億1,946万株、ナスダック市場が14億7,350万株だった。前週末3日に米4月の雇用統計が発表され、非農業分野の雇用数が前月比16万5,000人増と市場予想の同14万5,000人増を上回ったことを好感。NYダウは一時1万5,000ドル台に乗せる場面がみられたことから、この日は利益確定売りに押される格好となった。NYダウ採用銘柄では、バンク・オブ・アメリカやJPモルガンチェースなど金融株が堅調だった。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり33、値下がりゼロ。ゴム製品、機械、輸送用機器などが値上がり率上位。13年3月期は連結営業利益が前の期比3.7倍の約1兆3,000億円になったようだと報じられたトヨタ<7203>などの自動車株や、ブリヂス<5108>などのタイヤ株に買いが継続。コマツ<6301>などの機械株も値を上げた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。アミタHD<2195>、ケイブ<3760>、EAJ<6063>、JALCOH<6625>、ガーラ<4777>などがストップ高。半面、テックファム<3625>、アエリア<3758>、ディーバ<3836>、セフテック<7464>、ファミリー<8298>などは軟調。
● 住友電工<5802>―光・電子デバイス製品開発・製造の子会社「SEDI」大阪事業所を6月末で閉鎖する。
● 電通<4324>―カナダでのデジタル市場開拓で現地のデジタルエージェンシー会社を買収した。
● 三菱商<8058>―イラクでの大規模天然ガス回収・有効利用プロジェクトで合弁会社が操業を開始した。
● KDDI<9433>―スウェーデン社と提携し法人向け「KDDIグローバルM2Mソリューション」の提供を開始する。
● サイバー<4751>―「Ameba」の「公認ガイド スマホ版Ameba スタートブック」を発売する。
● 菱重工<7011>―オムロンなど22社で電気自動車やスマートフォンを無線充電する技術を開発する。
● 宝HLD<2531>―宝酒造が漬けて3日で果実酒ができるキットを発売する。
● コナミ<9766>―コナミデジタルエンタテインメントが「プロ野球ドリームナイン」と「BBH2013」の連動を開始した。
● OK<3808>―英検などの検定試験受験者向けFAQサイトを構築した。
● シーイーシー<9692>―ソフトウエア品質向上のためのビジネスシステム検証サービスを拡充した。
提供:モーニングスター社
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