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日経平均株価 |
13,774 |
+185 |
大証225先物 |
13,700 |
+90 |
TOPIX |
1,135 |
+1 |
日経ジャスダック平均 |
1,958 |
+16 |
31日後場の日経平均株価は前日比185円高の1万3,774円と反発。5月最終取引日の終値は、月初1日始値の1万3,837円を下回り、10カ月ぶりに月足陰線となった。TOPIXは同1ポイント高の1,135ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,093銘柄、値下がり537銘柄、変わらず87銘柄。後場寄りは買い先行に高く始まったが、その直後からポジション調整とみられる売りで上昇にブレーキ。株価指数先物にまとまった売り物が出たこともあり、一時1万3,681円(前日比92円高)まで上げ幅を縮小した。売り一巡後は切り返し、先物買いを交えて再び上げ幅を拡大し、1万3,900円台に乗せる場面もあったが、引けにかけて売りに押され、伸び悩んだ。
30日の米国株式は、反発した。NYダウが前日比21ドル高の1万5,324ドル、ナスダック総合指数が同23ポイント高の3,491ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が7億1,042万株、ナスダック市場が17億2,696万株だった。米1-3月のGDP(国内総生産)改定値が、季節調整済みの年率換算で2.4%増となり市場予想の2.5%を下回った。また、季節調整済みの米週間の新規失業保険申請件数が、35万4,000件と市場予想の34万件から悪化。経済指標が市場予想を下回ったが、市場の反応は量的緩和縮小への警戒感が後退する格好となり、買いが優勢となった。NYダウ採用銘柄では、バンク・オブ・アメリカやJPモルガン、トラベラーズなど金融株が買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり20、値下がり13。水産農林、金属製品、不動産などが値上がり率上位。海運、その他金融、保険などは値下がり率上位。極洋<1301>などの水産農林株が上昇。LIXILG<5938>、東京綱<5981>などの金属製品株も引き続き堅調。住友不<8830>などの不動産株も高い。半面、商船三井<9104>などの海運株が引き続き軟調。T&DHD<8795>などの保険株や、オリックス<8591>などのその他金融株も値を下げた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は反発。シンクレイヤ<1724>、レカムHD<3323>、DAC<4281>、C&GSYS<6633>などがストップ高。半面、コシダカHD<2157>、フォバルRS<9423>がストップ安となり、セキュア<3042>、ジーダット<3841>などは軟調。
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提供:モーニングスター社
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