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日経平均株価 |
15,096 |
+337 |
大証225先物 |
15,090 |
+290 |
TOPIX |
1,252 |
+22 |
日経ジャスダック平均 |
2,085 |
-54 |
15日後場の日経平均株価は前日比337円高の1万5,096円と大幅反発。終値での1万5,000円大台乗せは08年12月28日以来、約5年4カ月ぶり。TOPIXは同22ポイント高の1,252ポイント。騰落銘柄数は値上がり635銘柄、値下がり1,011銘柄、変わらず65銘柄。上昇ピッチの速さに対する警戒感もあり、寄り付きから利益確定売りに傾き、日経平均株価は一時1万5,014円(前日比256円高)まで上げ幅を縮小。その後は、根強い買いに支えられ、底堅さを取り戻し、前場高値1万5,108円(同350円高)に迫る場面もあった。
14日の米国株式は、NYダウが前日比123ドル高の1万5,215ドルと大幅反発し、史上最高値を更新。ナスダック総合指数は同23ポイント高の3,462ポイントと3日続伸し、2000年11月以来となる水準となった。出来高概算はニューヨーク市場が6億9,973万株、ナスダック市場が17億6,302万株だった。前週に発表された週間の新規失業保険申請件数や13日に発表された4月米小売売上高など、好調な経済指標から景気改善への期待感が高まる格好となった。NYダウ採用銘柄では、アメリカン・エクスプレスやバンク・オブ・アメリカなどの金融株を中心に、幅広い銘柄が物色された。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり24、値下がり9。輸送用機器、電気機器、食料品などが値上がり率上位。その他金融、建設、不動産などは値下がり率上位。トヨタ<7203>をはじめ、ホンダ<7267>などの自動車株が一段高。ソニー<6758>、パナソニック<6752>、太陽誘電<6976>などの電機株にも買いが継続した。日水<1332>、JT<2914>、明治HD<2269>などの食品株も値を上げた。半面、アイフル<8515>がストップ安となるなどその他金融株に売りが継続。大成建<1801>などの建設株や、東急不<8815>などの不動産株も軟調。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日ぶり反落。ケイブ<3760>、ユビキタス<3858>、DWTI<4576>などがストップ安。半面、ジパング<2684>、ホロン<7748>、エージーピー<9377>などはストップ高。
● アステラス薬<4503>―新薬創出力強化で研究体制を再編する。
● 富士通<6702>―クラウド製品・サービス群を「FUJITSU Cloud Initiative」として体系化する。
● サイバー<4751>―クラウドファンディング事業子会社を設立し今夏にサービス開始する。
● 凸版<7911>―校務・学習者・教材の管理が一体になったICT教育支援システムの販売を開始した。
● セプテーニH<4293>―Facebook関連事業でスマートフォンにフォーカスしたサービスを強化した。
● 三菱電<6503>―複数ビルの入退室管理が簡単にできるクラウドID管理サービスを開始する。
● OKI<6703>―OKIコンサルティングソリューションズが観光アプリケーション「伊勢・旅バリフォン」を開発した。
● IHI<7013>―IHIエスキューブからIHI検査計測へ制御システム事業を譲渡する。
● 日立<6501>―小型化した鉄道車両用3.3kV/1200Aパワーモジュールを開発した。
● 富士重<7270>―スバル レガシィ アウトバックの特別仕様車「2.5i EyeSight EX Edition」を発表した。
提供:モーニングスター社
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