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日経平均株価 |
15,138 |
+100 |
大証225先物 |
15,190 |
+120 |
TOPIX |
1,253 |
+8 |
日経ジャスダック平均 |
2,060 |
+40 |
17日後場の日経平均株価は前日比100円高の1万5,138円と反発。2日ぶりに年初来高値を更新した。終値での1万5,100円台は、07年12月28日以来の高値水準となる。TOPIXは同8ポイント高の1,253ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,286銘柄、値下がり380銘柄、変わらず47銘柄。前場の下げ渋りの流れを引き継ぐ形で、寄り付きから株価指数先物主導で買いが先行し、日経平均は上げ転換。その後も先物買いを交えて根強い買いが続き、一時1万5,157円(前日比120円高)を付ける場面があった。前場に総じて軟調だった輸出関連株が切り返すなど物色範囲を広げ、堅調に推移した。
16日の米国株式は、反落した。NYダウが前日比42ドル安の1万5,233ドル、ナスダック総合指数が同6ポイント安の3,465ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億7,870万株、ナスダック市場が19億548万株だった。朝方発表された米4月の住宅着工件数が、季節調整済みの年率換算で85万3,000戸と市場予想の97万戸を下回った。また、米週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで36万件と市場予想の33万件に比べ弱かったことなどから、売りが優勢となった。NYダウ採用銘柄では、決算内容を嫌気してウォルマートが下げたほかホームデポが軟調だった。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり28、値下がり5。その他金融、不動産、水産農林などが値上がり率上位。食料品、銀行、電気ガスなどは値下がり率上位。三菱Uリース<8593>が一時ストップ高となり、芙蓉リース<8424>が一段高となるなどその他金融株に買いが継続。東建物<8804>、東急不<8815>などの不動産株も堅調。日水<1332>、サカタのタネ<1377>などの水産農林株も高い。半面、ヤクルト<2267>、アサヒ<2502>、JT<2914>などの食料品株が下落。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株もさえない。関西電<9503>などの電力株も軟調。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日ぶり反発。ブロメディア<4347>、ネクスウェア<4814>、京写<6837>などがストップ高。半面、クルーズ<2138>がストップ安となり、NaITO<7624>、エージーピー<9377>なども軟調。
● 富士フイルム<4901>―「富士フイルム名古屋ビル」を建設しグループ13社のオフィスを集約した。
● 理経<8226>―「きずな」の社会化実験で衛星回線を利用した環境での検証実験に成功した。
● トランスコス<9715>―米国のECアウトソーシング大手と資本・業務提携で合意した。
● ルネサス<6723>―ベルギーの「Imec」と近距離無線通信技術を共同開発する。
● 宇部興<4208>―グループの2015年度までの中期経営計画を策定した。
● 山九<9065>―マレーシアでポートディクソン製油所の日常保全業務で契約を締結した。
● 富士通<6702>―電通とビッグデータを活用したマーケティング領域の事業で協業する。
● JBCCHD<9889>―アジアビジネス広域化でタイの大手IT企業とクラウド事業で提携した。
● NEC<6701>―富士ゼロックスに位置や在庫情報を効率的に確認できるクラウドサービスを提供した。
● エプソン<6724>―高速印刷と省エネを実現したA4モノクロページプリンター2機種を発売する。
提供:モーニングスター社
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