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日経平均株価 |
14,758 |
-23 |
大証225先物 |
14,800 |
-20 |
TOPIX |
1,230 |
-1 |
日経ジャスダック平均 |
2,140 |
+14 |
14日後場の日経平均株価は前日比23円安の1万4,758円と3営業日ぶりに反落。TOPIXは同1ポイント安の1,230ポイント。騰落銘柄数は値上がり832銘柄、値下がり782銘柄、変わらず97銘柄。手掛かり材料に乏しく、直近の上昇スピードの速さに対する警戒感もあり、利益確定売りに押され、下げに転じた。株価指数先物にまとまった売り物が出たことも重しとなった。ただ、下値は限定的で、押し目買いを支えに、後半には小幅高に切り返す場面もあった。
13日の米国株式は、NYダウが前週末比26ドル安の1万5,091ドルと反落、ナスダック総合指数は同2ポイント高の3,438ポイントと続伸して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が5億9,368万株、ナスダック市場が15億8,526万株だった。11日付の米経済誌のウォール・ストリート・ジャーナルが、FRB(米連邦準備制度理事会)は量的緩和の出口戦略を検討していると報じ、資金流入の減少を警戒する動きが強まり、売りが優勢となった。米4月小売売上高は前月比0.1%増と市場予想の同0.3%減に反してプラスだった。NYダウ採用銘柄では、キャタピラー、デュポン、インテルなどが下げた。一方、ナスダック総合指数は、指数寄与度の高いアップルが反発し同指数の上昇を支える格好となった。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり18、値上がり15。不動産、その他金融、銀行などが値下がり率上位。電気ガス、パルプ紙、鉱業などは値上がり率上位。菱地所<8802>などの不動産株に売りが継続し、業種別値下がり率トップのまま。三菱UFJ<8306>などの銀行株も引き続き軟調となり、アコム<8572>などのその他金融株も値を下げた。半面、東電<9501>が前場同様にストップ高となるなど電力株に買いが継続。国際帝石<1605>などの鉱業株や、大王紙<3880>などのパルプ紙株も上昇。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。T&CHD<3832>、ネクスウェア<4814>、アムスク<7468>などがストップ高。半面、サイネックス<2376>、パピレス<3641>、アエリア<3758>、ナンシン<7399>などは軟調。
● 三菱商<8058>―千代田化工建設とモンゴルの新ウランバートル国際空港の建設工事を受注した。
● 花王<4452>―カネボウ化粧品とタッチパネル型機器使った店頭顧客システムを開発した。
● 富士通<6702>―ニコンに半導体露光装置開発の解析シミュレーション向けクラウドサービスを提供する。
● JX<5020>―2013-15年度のグループ中期環境経営計画を策定した。
● ソニー<6758>―読みやすく書きやすい13.3型の「デジタルペーパー」端末を開発した。
● ゴルドウイン<8111>―「ellesse」から紫外線対策に効果的な水陸両用スイムウエアを販売する。
● 菱洋エレク<8068>―米ファブレス半導体メーカー「Silego社」と国際販売店契約を締結した。
● 三菱電<6503>―IGBTを6素子搭載したEV・HEV向け小型パワー半導体モジュール2品種をサンプル提供する。
● 日立<6501>―中小規模事業所向けビジネスホンの新シリーズ「integral-F」の販売を開始する。
● 洋エンジ<6330>―ブラジルで洋上原油設備を約700億円で受注した。
提供:モーニングスター社
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