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日経平均株価 |
14,607 |
+416 |
大証225先物 |
14,660 |
+430 |
TOPIX |
1,210 |
+28 |
日経ジャスダック平均 |
2,106 |
+16 |
10日後場の日経平均株価は前日比416円高の1万4,607円と大幅反発。終値での1万4,600円台回復は、08年1月4日以来約5年4カ月ぶり。TOPIXは同28ポイント高の1,210ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,160銘柄、値下がり450銘柄、変わらず101銘柄。前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行したあと、利益確定売りに上値を抑えられ、前半はもみ合い商状が続いた。中盤には株価指数先物にまとまった買い物が入ったのをきっかけに上げ幅をやや拡大し、日経平均株価は一時1万4,636円(前日比445円高)まで上昇。その後は、やや伸び悩む場面があったが、引け際のインデックス買いに引き締まった。なお、日経平均ミニ先物・オプション5月物のSQ(特別清算指数)確定値は1万4,601円。
9日の米国株式は、NYダウが前日比22ドル安の1万5,082ドルと3日ぶりに反落、ナスダック総合指数が同4ポイント安の3,409ポイントと6日ぶりに下落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億7,009万株、ナスダック市場が17億8,147万株だった。史上最高値の水準にあるNYダウは、朝方発表された米週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)が32万3,000件となり、市場予想の33万5,000件より悪化しなかったことを好感、プラス圏で推移する場面がみられた。ただ、買い一巡後は、企業決算の発表がピークを越え、手掛かり材料難から利益確定売りが優勢となった。NYダウ採用銘柄では、メルクやスリーエムなどが堅調だった。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり32、値下がり1。精密機器、輸送用機器、証券商品先物などが値上がり率上位。値下がりは医薬品のみニコン<7731>などの精密株に買いが継続し、トヨタ<7203>、富士重<7270>などの自動車株も引き続き堅調。野村<8604>などの証券株も引き締まった。半面、武田薬<4502>、塩野義薬<4507>などの医薬品株は引き続き軟調。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は反発。ユビキタス<3858>、アイオデタ<6916>、NaITO<7624>、ホロン<7748>などがストップ高。半面、システムD<3804>、ネクストG<3842>、アイフリクH<3845>、H&F<6163>などは軟調。
提供:モーニングスター社
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