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日経平均株価 |
13,192 |
+358 |
大証225先物 |
13,210 |
+400 |
TOPIX |
1,101 |
+35 |
日経ジャスダック平均 |
1,784 |
+30 |
● アステラス薬<4503>―米アンブレックス社とがん領域での次世代ADC技術に関する提携契約を締結した。
● 大日印<7912>―新規ビジネス具体化に向け手法開発や実証を行う「サービスデザイン・ラボ」を設立した。
● カネカ<4118>―医療機器事業の消化器領域(内視鏡処置具)に本格参入した。
● エキサイト<3754>―英語サイトを和訳しながら閲覧できるタブレット対応アプリの提供を開始した。
● セプテーニH<4293>―GoogleのDSP「DoubleClick Bid Manager」の取り扱いを開始した。
● コニカミノル<4902>―カセッテ型デジタルX線撮影装置「AeroDR 1012HQ」を発売する。
● NRI<4307>―NRIセキュアテクノロジーズがプロフィシオと米国でのセキュリティサービス事業を本格展開する。
● 三井化学<4183>―医療分野を開拓のためドイツ企業543億円で買収する。
● 電通<4324>―ネット上に消費者組織でカナダ企業と企業向けサービスを展開する。
● デンソー<6902>―ベトナムで排気センサーを生産する。
8日後場の日経平均株価は、前週末比358円高の1万3,192円と大幅に4日続伸し、連日で年初来高値を更新した。08年8月29日以来、約4年7カ月ぶりに終値ベースで1万3,000円台を回復。TOPIXも同35ポイント高の1,101ポイントとなり、08年10月1日以来の1,100ポイント台を回復した。円相場が対ドル、対ユーロで円安に推移したことや、前週末5日に東証が発表した3月第4週(25-29日)の投資主体別売買動向で、外国人投資家が2725億円の買い長と2週ぶりに買い越し転じたことも安心感を誘ったとみられる。東証1部の出来高は49億5,527万株、売買代金は3兆6,401億円。騰落銘柄数は値上がり1,530銘柄、値下がり125銘柄、変わらず58銘柄。市場からは、「外国人投資家からパッシブ運用の資金が流入したようだ」(中堅証券)との声が聞かれた。東証1部の出来高と売買代金が高水準をキープしている以上は先高期待が継続されるが、「北朝鮮の軍事行動に対する警戒は頭の隅に置いておきたい」(同)とした。
前週末5日の米国株式は、反落した。NYダウが前日比40ドル安の1万4,565ドル、ナスダック総合指数が同21ポイント安の3,203ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が7億2,533万株、ナスダック市場が15億6,095万株だった。米3月の雇用統計で、季節調整済みの非農業分野の雇用者数が前月比8万8,000人増と市場予想の19万人増を大きく下回ったことを嫌気。売りが先行し、NYダウは一時170ドル以上急落する場面がみられた。売り一巡後は下げ渋りの動きをみせ、下げ幅を縮小して取引を終了した。NYダウ採用銘柄では、シスコ・シシテムズ、IBM、インテルなどハイテク株に下げる銘柄が目立った。
業種別(東証33業種)株価指数は、値上がり33、値下がり0。業種別では、アコム<8572>、アイフル<8515>などその他金融株が東証業種別値上がり率トップ。次いで、大和証G<8601>、野村<8604>などの証券株、三井不<8801>、東建物<8804>など不動産株が上位に入った。郵船<9101>、商船三井<9104>の海運株も高く、日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株も堅調だった。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>など銀行株や住友鉱<5713>、古河電工<5801>などの非鉄株も買われた。半面、個別で13年2月期の連結決算で利益が従来予想から下ブレ着地したオンワードH<8016>が4日ぶりに反落、13年3月期の連結業績予想を下方修正したメルコ<6676>が続落した。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は5日続伸。RISE<8836>、アスコット<3264>、MAGねっと<8073>などが買われた。半面、シスウェブH<6636>、シスロケ<2480>、モジュレ<3043>などは下落した。
提供:モーニングスター社
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