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日経平均株価 |
12,833 |
+199 |
大証225先物 |
12,810 |
+90 |
TOPIX |
1,066 |
+28 |
日経ジャスダック平均 |
1,753 |
+13 |
● ニチレイ<2871>―タイに低温物流事業の合弁会社を設立する。
● ALSOK<2331>―インドに日系企業向け警備コンサルティング業務の子会社を設立した。
● キヤノン<7751>―映像制作向け単焦点35mmのEFシネマレンズを開発中と発表した。
● セコム<9735>―東京と大阪に新しいデータセンターを今秋開設する。
● ヨコオ<6800>―高い放熱特性のハイパワー・フリップチップ用「LTCC LEDパッケージ基板」を開発した。
● 伊藤忠<8001>―インドネシアでのサルーラ地熱IPP案件で長期売電契約を締結した。
● 三菱ケミHD<4188>―豪州で太陽光利用型植物工場の実証試験を開始した。
● 川重<7012>―石油・天然ガス分野向けのシャトルタンカー用推進機を受注した。
● 住友商<8053>―トルコに農薬販売の新会社を設立した。
● 日立<6501>―放射性セシウムと放射性ストロンチウムを同時に除去できる吸着剤を開発した。
5日後場の日経平均株価は前日比199円高の1万2,833円と3日続伸。終値での1万2,800円台回復は、08年9月1日以来、約4年7カ月ぶり。TOPIXは同28ポイント高の1,066ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,288銘柄、値下がり370銘柄、変わらず54銘柄。東証1部の出来高は64億4,912万株と過去最高(11年3月15日57億7,715万株)を塗り替えた。円下げ渋りの動きを受け、利益確定売りに傾くとともに、株価指数先物にまとまった売り物が出て、引けにかけて上げ幅を縮小した。市場からは「きのうの積極緩和を受けた債先買い、株先買い、円売りのポジションを巻き戻す動きとなり、(後場の上げ幅縮小は)短期的な需給要因によるところが大きい」(銀行系証券)との声が聞かれた。
4日の米国株式は、反発となった。NYダウが前日比55ドル高の1万4,606ドル、ナスダック総合指数が同6ポイント高の3,224ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億4,642万株、ナスダック市場が14億3,530万株だった。日銀の「量的・質的金融緩和」の発表を受け、日米欧による低金利政策が相場を支えるとの見方から買いが優勢となった。ただ、米新規失業保険申請件数が季節調整済みで38万5,000件と市場予想の35万件から悪化し、上値が重くなる場面もみられた。NYダウ採用銘柄では、バンク・オブ・アメリカやJPモルガンなどの金融株が物色された。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり27、値下がり6。不動産、その他金融、銀行などが値上がり率上位。パルプ紙、空運、非鉄金属などは値下がり率上位。東建物<8804>が前場に続きストップ高となるなど不動産株が継続物色された。三菱UFJ<8306>などの銀行株や、アイフル<8515>などその他金融株も高い。半面、日本紙<3863>などのパルプ紙株が下落。JAL<9201>などの空運株や、住友鉱<5713>などの非鉄金属株も軟調。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日続伸。アスコット<3264>、FVC<8462>、陽光都市<8946>などがストップ高。半面、イマジニア<4644>、RSC<4664>、ARM<8769>などは軟調。
提供:モーニングスター社
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