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日経平均株価 |
12,634 |
+272 |
大証225先物 |
12,720 |
+360 |
TOPIX |
1,037 |
+27 |
日経ジャスダック平均 |
1,740 |
+6 |
● サイバー<4751>―韓国のネットメディア企業「beSUCCESS」と提携する。
● NEC<6701>―台湾で防災救急情報クラウドシステムを受注した。
● 日揮<1963>―ロシアのヤマルLNGプラントの詳細設計役務等を受注した。
● ヤクルト<2267>―マルタ共和国で「ヤクルト」の販売を開始する。
● 田辺三菱<4508>―ドイツとオーストリアで高リン血症治療薬「BindRen」の販売を開始した。
● デンソー<6902>―スマートフォンと連携し車の鍵などを探し出せる「キーファインダー」を発売する。
● 大日印<7912>―商品サンプルを活用した流通店舗向けO2Oサービスの提供を開始した。
● シダックス<4837>―愛知県新城市の文化施設を指定管理者制度により受託した。
● 三住建設<1821>―日本テクノの「いばらき太陽光発電所」が竣工した。
● 菱地所<8802>―12社でグランフロント大阪の参加型まちづくりに向けた取り組み概要を発表した。
4日後場の日経平均株価は前日比272円高の1万2,634円。TOPIXは27ポイント高の1,037ポイント。日経平均は、後場中盤までは前場終値(同213円安の1万2,149円)近辺でもみ合っていたが、日銀の追加金融緩和発表を受けてプラス転換。乱調推移となる場面もあったが、引けにかけて一段高となり、3月21日の年初来高値1万2,635円に迫った。なお、日中の値幅は558円と、東日本大震災直後の11年3月15日の1,214円以来の大きさ。震災直後の影響を除いたベースでは、08年11月21日の588円以来の大きさとなった。騰落銘柄数は値上がり1,439銘柄、値下がり205銘柄、変わらず68銘柄。市場からは「日銀の追加緩和はポジティブ。緩和の指標がマネタリーベース(資金供給量)に変更されたことで、市場にそれなりの規模の潤沢な資金が供給されることが明確となったほか、ETF(上場投資信託)などリスク性資産の購入拡大も事前の期待に沿って打ち出された。今日の上昇で、日経平均は、ペースこそ緩やかなものの、25日線をサポートにした上昇基調が継続するとみられる」(オンライン証券)との声が聞かれた。
3日の米国株式は大幅反落。NYダウが前日比111ドル安の1万4,550ドル、ナスダック総合指数が同36ポイント安の3,218ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が8億1,150万株、ナスダック市場が17億6,971万株。3月のADP雇用統計が市場予想を下回ったことから、週末5日に発表される3月雇用統計に対する警戒感が高まった。NYダウ採用銘柄では、バンク・オブ・アメリカやJPモルガン・チェースなど金融株を中心に採用30銘柄のうち、27銘柄が下落した。
業種別(東証33業種)株価指数は全33業種が値上がり。金融緩和の恩恵期待から三井不<8801>、菱地所<8802>、住友不<8830>などの不動産株が値上がり率トップ。三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>、みずほ<8411>などの銀行株、ストップ高のアイフル<8515>などその他金融株も買われた。インフルエンザ関連で中外薬<4519>が買われるなど医薬品株、日鉄住金<5401>、JFE<5411>など鉄鋼株、大和証G<8601>、野村<8604>など証券株も高い。個別では、インフルエンザ関連から大幸薬品<4574>がストップ高となり東証1部値上がり率トップ。同じくストップ高のアイフルのほか、よみランド<9671>、リゾートトラ<4681>、ペガサス<6262>などが値上がり率上位となった。半面、東電<9501>が値下がり率トップ。MDM<7600>、マルカキカイ<7594>、住石HD<1514>、神栄<3004>が値下がり率上位となった。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。シスロケ<2480>、RSC<4664>、免疫生物研究<4570>が買われた。半面、ゲトウェイH<7708>、放電精密<6469>、カルナバイオ<4572>が売られた。
提供:モーニングスター社
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