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日経平均株価 |
12,362 |
+358 |
大証225先物 |
12,360 |
+330 |
TOPIX |
1,010 |
+19 |
日経ジャスダック平均 |
1,734 |
+19 |
3日後場の日経平均株価は前日比358円高の1万2,362円と3日ぶりに大幅反発。高値引けとなり、3月29日以来、3日ぶりに1万2,300円台を回復した。TOPIXは同19ポイント高の1,010ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,470銘柄、値下がり195銘柄、変わらず48銘柄。物色範囲を広げるとともに、株価指数先物にまとまった買い物が断続的に入り、全面高商状となった。明日の日銀金融政策決定会合に対する期待感が高まり、前日に大幅続落した反動から、自律反発の動きが強まったとの指摘もあった。なかで、国内ユニクロ事業の3月既存店売上高が前年同月比23.1%増加したファストリテ<9983>は年初来高値を切り上げ、引け値ベースで日経平均を174円押し上げた効果が大きい。
2日の米国株式は、反発した。NYダウが前日比89ドル高の1万4,662ドル、ナスダック総合指数が同15ポイント高の3,254ポイントで取引を終了。NYダウは終値ベースで2日ぶりに史上最高値を更新した。出来高概算はニューヨーク市場が6億3,893万株、ナスダック市場が15億4,645万株だった。欧州株式が堅調に推移するなか、米2月の製造業受注が前月比3.0%増と市場予想の2.9%増を上回ったことが好感された。NYダウ採用銘柄では、ウォルト・ディズニー、ゼネラル・エレクトリック、ホームデポなど幅広い銘柄が物色された。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり31、値下がり2。陸運、輸送用機器、ゴム製品などが値上がり率上位。値下がりは鉄鋼、パルプ紙の2業種。東武<9001>、JR東海<9022>などの電鉄株が堅調。トヨタ<7203>などの自動車株や、ブリヂス<5108>などのタイヤ株も買い進まれた。半面、日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株に売りが継続。北越紀州<3865>などのパルプ紙株もさえない。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。ADワークス<3250>、DWTI<4576>、RSC<4664>、興研<7963>などがストップ高。半面、日本サード<2488>、イーサポート<2493>、J・TEC<7774>などは軟調。
提供:モーニングスター社
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