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日経平均株価 |
13,884 |
-41 |
大証225先物 |
13,950 |
+30 |
TOPIX |
1,161 |
-11 |
日経ジャスダック平均 |
1,964 |
-14 |
26日後場の日経平均株価は前日比41円安の1万3,884円と3日ぶりに反落。TOPIXは同11ポイント安の1,161ポイント。騰落銘柄数は値上がり291銘柄、値下がり1,373銘柄、変わらず49銘柄。対ドル、対ユーロでの円伸び悩みを受け、後場寄りから買いが先行し、日経平均株価は上げに転じたが、円が強含むと株価指数先物にまとまった売り物が出て下げ転換。その後は為替にらみで上げ下げを繰り返した。後半には円上昇につれ、先物主導で売られ、下げ幅を拡大。一時は、この日の安値となる1万3,852円(前日比73円安)を付ける場面があった。日銀は26日、金融政策決定会合で当面の金融政策の現状維持を全員一致で決めたが、発表(午後1時35分)直後の影響は限定的だった。
25日の米国株式は、NYダウが前日比24ドル高の1万4,700ドルと反発、ナスダック総合指数は同20ポイント高の3,289ポイントと5日続伸して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が7億4,616万株、ナスダック市場が19億5,507万株だった。米週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで33万9,000件と市場予想の35万1,000件を下回ったことで投資家心理が好転、買いが優勢となった。ECB(欧州中央銀行)が近く利下げに踏み切るとの観測もあり、相場の下支え要因として意識された。ナスダック総合指数は、アップルやアマゾンなどの指数寄与度の高い銘柄が買われ、堅調に推移した。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり30、値上がり3。その他製品、倉庫運輸、水産農林などが値下がり率上位。値上がりはパルプ紙、空運、その他金融の3業種。三井倉<9302>などの倉庫株に売りが継続。任天堂<7974> (主力大証)などのその他製品株や、日水<1332>などの水産株も値を下げた。半面、日本紙<3863>などのパルプ紙株が上昇。JAL<9201>などの空運株にも買いが継続した。日本取引所(JPX)<8697>などのその他金融株も高い。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は8日ぶり反落。ビーイング<4734>、フォバルRS<9423>がストップ安となり、ジェイテック<2479>も一時ストップ安。半面、ディーバ<3836>、アルファ<4760>、スパツール<5990>、高見サイ<6424>などはストップ高。
● 第一三共<4568>―抗EGFR抗体「ニモツズマブ」の肺癌と胃癌を対象とする第3相臨床試験を開始した。
● 日立<6501>―北海道・豊頃町でSaaS型の総合行政情報システムの利用を開始した。
● ホンダ<7267>―ブラジルで生産に必要な電力の再生可能エネルギー創出で風力発電に着手する。
● OKI<6703>―災害時の緊急迂回通信路「災害時車両通信ネットワークシステム」を開発した。
● ACCESS<4813>―車載向けサウンド制作・再生システムを開発し電気自動車に提供する。
● 富士通<6702>―サークルKサンクスにハイブリッドタブレット1700台を提供した。
● エプソン<6724>―防水性・防塵性を備えた産業用途向け慣性計測ユニットを商品化した。
● カネカ<4118>―テルモと末梢血管用PTAバルーンカテーテルを共同開発する。
● 東レ<3402>―バイオマス原料由来ポリブチレンテレフタレートの重合と成形品の試作に成功した。
● 東芝<6502>―関電子会社とデータセンター用高効率空冷パッケージ空調機を共同開発する。
提供:モーニングスター社
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