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日経平均株価 |
13,926 |
+82 |
大証225先物 |
13,920 |
+90 |
TOPIX |
1,172 |
+8 |
日経ジャスダック平均 |
1,978 |
+12 |
25日後場の日経平均株価は前日比82円高の1万3,926円。TOPIXは8ポイント高の1,172ポイント。日経平均は後場寄りに先物への買いも交えて上げ幅を拡大。利益確定売りに上げ幅を縮小した後はもみ合い基調となったが、引けにかけて強調展開となり、一時130円高の1万3,974円まで上昇した。騰落銘柄数は値上がり1,056銘柄、値下がり541銘柄、変わらず113銘柄。市場からは「為替も動かず特に材料はなかったが、思ったより下げなかったことから買い戻しが入ったのだろう。本業の回復と為替の恩恵により決算で最も期待されている自動車株が後場強含んだことから、決算期待もあったと思われる」(中堅証券)との声が聞かれた。
24日の米国株式は、NYダウが前日比43ドル安の1万4,676ドルと4日ぶりに反落、ナスダック総合指数は小幅高の3,269ポイントと4日続伸した。出来高概算はニューヨーク市場が7億597万株、ナスダック市場が16億7,214万株。決算内容により明暗を分ける格好となった。「787型機」の運航停止で業績への影響が懸念されたボーイングが市場予想を上回る決算を発表し続伸。一方で、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)やAT&Tが、市場予想を下回る決算だったことから急落した。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり26、値下がり7。王子HD<3861>、日本紙<3863>などのパルプ紙株が東証業種別株価指数で値上がり率トップ。三井倉<9302>、住友倉<9303>などの倉庫株、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>などの銀行株も前場に続き物色され値上がり率上位。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>など自動車株も堅調だった。個別では、14年3月期連結が7割営業増益予想の新日無<6911>がストップ高となり前場に続き東証1部値上がり率トップ。前場引け後に衛生管理商品「クレべリン」の出荷が想定を上回ったとして13年3月期連結予想を引き上げた大幸薬品<4574>、新成長戦略でカジノ解禁検討が盛り込まれるとの観測報道からオーイズミ<6428>、米ボーイング新型機「787」の運航再開にらんだ需要回復思惑から大阪チタ<5726>、邦チタ<5727>のチタン株も買われた。石炭火力の新増設再開報道を受けた住石HD<1514>も買われた。半面、商船三井<9104>、川崎汽<9107>など海運株、アイフル<8515>、アコム<8572>などその他金融株が前場に続いて値下がり率上位。その他製品株も値下がり率上位。13年3月期下ブレ着地の任天堂<7974> は主力の大証で反落した。個別では、キヤノン<7751>、資生堂<4911>が225採用銘柄で値下がり率1、2位。キヤノンのほか、リブセンス<6054>、日本トリム<6788>、ザッパラス<3770>などが東証1部値下がり率上位となった。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は7日続伸。CWE<7612>、アエリア<3758>、ビーイング<4734>が買われた。半面、フォンツHD<3350>、ODK<3839>、日本サード<2488>が売られた。
● 凸版<7911>―「Shufoo!」でパーソナル・セグメント配信可能な「ID ポスト」サービスを提供する。
● クロスマーケ<3629>―ユーザーの動きを動画で可視化するサイト内(UX)分析ツールの提供を開始した。
● パナソニック<6752>―高画質CMOSセンサー搭載のリヤビューカメラを発売する。
● ヤフー<4689>―映画チケット共同購入サイトと連携し地方での新作上映支援サービスを開始した。
● 東エレデバ<2760>―太陽光発電システムを効率化するMPPTコントローラーの販売を開始した。
● 日本オラクル<4716>―ハウス食品グループのデータベース基盤にデータベース・マシンを提供した。
● 東芝<6502>―東芝ソリューションが富士ゼロックス情報システムと文書管理ソリューションで協業する。
● 富士通<6702>―スマートデバイスでワークスタイル変革を支える情報活用ソフトの販売を開始した。
● デンソー<6902>―インドでのメーター事業強化で現地企業に出資した。
● 大林組<1802>―日本マイクロソフトなどの支援で「Office365」活用の情報基盤を導入する。
提供:モーニングスター社
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