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日経平均株価 |
12,283 |
+315 |
大証225先物 |
12,220 |
+320 |
TOPIX |
1,020 |
+16 |
日経ジャスダック平均 |
1,713 |
+8 |
● 積水化<4204>―タイで年間生産能力1000棟のユニット住宅工場が竣工する。
● 村田製<6981>―0402サイズ高周波チップインダクタ「LQP02TQシリーズ」の量産を開始した。
● ルネサス<6723>―マルチフォーマットビデオコーデックハードウェアIPを開発した。
● 昭電工<4004>―3月21日出荷分から複合材料用原料樹脂などの価格を値上げする。
● 東芝<6502>―監視カメラ向けフルハイビジョンCMOSイメージセンサーを発売する。
● 安川電<6506>―新形コア付きF形リニアサーボモーター「SGLFW2シリーズ」を開発した。
● 富士通<6702>―富士通研究所が最適な通信プロトコルを自動的に選択する技術を開発した。
● 大和ハウス<1925>―中国で現地企業と低層工業化住宅の部材製造・販売の合弁会社を設立する。
● NEC<6701>―クロアチアでクラウドサービスの提供を開始した。
● 住友商<8053>―ブラジルで現地企業と化粧品原料フォーミュレーター事業を共同展開する。
8日後場の日経平均株価は前日比315円高の1万2,283円と7日続伸。高値引けとなり、約4年6カ月ぶりにリーマンショック前の水準(08年9月12日の1万2,214円)に復帰した。TOPIXは同16ポイント高の1,020ポイント。値上がり1147銘柄、値下がり439銘柄、変わらず114銘柄。午後の東京外国為替市場で、円安基調を保ち、主力株中心に根強い物色が続いた。株価指数先物にも断続的ながら、まとまった買い物が入り、裁定買いを誘発し、指数上昇につながった。内閣府が午後2時に発表した2月の景気ウォッチャー調査で、現状判断指数が4カ月連続で改善し、景況感の分岐点となる50を上回ったことで、景気回復期待が高まったとの見方もあった。
7日の米国株式は、NYダウが前日比33ドル高の1万4,329ドルと5日続伸、ナスダック総合指数は同9ポイント高の3,232ポイントと反発して取引を終了。NYダウは3日連続で史上最高値を更新した。出来高概算はニューヨーク市場が7億823万株、ナスダック市場が16億3,869万株だった。米週間の新規失業保険申請件数が季節調整済みで34万件となり、市場予想の35万5,000件に比べ悪化しなかった。週末8日に予定されている米2月雇用統計への改善期待が高まる格好となり、金融株やハイテク株など幅広い銘柄に買いが入った。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり29、値下がり4。ゴム製品、不動産、その他金融などが値上がり率上位。電気ガス、空運、水産農林などは値下がり率上位。ブリヂス<5108>などのタイヤ株が上昇。三井不<8801>などの不動産株も値を上げ、クレセゾン<8253>などのその他金融株も高い。半面、東電<9501>、東ガス<9531>などの電力ガス株が安く、サカタのタネ<1377>などの水産農林株もさえない。空運株では、JAL<9201>が値を下げた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は8日続伸。環境管理<4657>、小野産業<7858>、協和コンサル<9647>などがストップ高。半面、カイノス<4556>、医学生物<4557>、DWTI<4576>などは値を崩した。
提供:モーニングスター社
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