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日経平均株価 |
11,968 |
+35 |
大証225先物 |
11,970 |
+40 |
TOPIX |
1,004 |
+1 |
日経ジャスダック平均 |
1,704 |
+15 |
● オリックス<8591>―ガラス繊維大手「旭ファイバーグラス」を買収する。
● OKI<6703>―インドネシアの民間銀行最大手から紙幣還流型ATMを受注した。
● 日立化<4217>―中国南通で機能性樹脂など製造の工場が本格稼働を開始した。
● 三菱電<6503>―カラーTFT液晶モジュール「DIAFINE」産業用の17.5型WXGAを発売する。
● ホンダ<7267>―ジュネーブモーターショーでワゴンタイプの「シビック ツアラー コンセプト」を公開する。
● CTC<4739>―プライベートクラウドソリューション「VM Pool」のラインナップを拡充する。
● ISID<4812>―キヤノンのMRシステム「MREAL」の販売を開始した。
● NEC<6701>―文字の高速読み取りと高精度認識を実現したOCRスキャナー「N6370シリーズ」を発売する。
● トランスコス<9715>―IBMのキャンペーン・マネジメント・ソリューションの販売を開始する。
● ルネサス<6723>―外部部品点数を削減するUSB3.0‐SATA3ブリッジLSIを発売する。
7日後場の日経平均株価は前日比35円高の1万1,968円。TOPIXは1ポイント高の1,004ポイント。日経平均は引けにかけ急速に上げ幅を縮小したものの、3日連続で昨年来高値を更新。TOPIXは連日の昨年来高値となった。日経平均は、後場寄りには利益確定売りが先行。その後、株価指数先物へまとまった買いもあり上昇し、再度1万2,000円台に乗せる場面もあったが、中盤以降は再び利食い圧力が強まった。騰落銘柄数は値上がり765銘柄、値下がり817銘柄、変わらず117銘柄。市場からは「前日の米国市場の動きを受けて朝方は買いが先行したが、1万2,000円台をつけたことで達成感からの利益確定売りが出た。直近の上げを主導したファストリテ<9983>の勢いが衰えたことも利食いのきっかけとなった。後場の一服感は、直近の急ピッチな上げを考えると当然である。明日は米2月雇用統計を前に様子見ムードとなる可能性がある」(オンライン証券)との声が聞かれた。
6日の米国株式は、NYダウが前日比42ドル高の1万4,296ドルと4日続伸、ナスダック総合指数は同1ポイント安の3,222ポイントと小反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億8,375万株、ナスダック市場が17億1,744万株だった。米2月のADP(オートマチック・データ・プロセッシング)雇用統計で、季節調整済み非農業分野の雇用者数が前月比19万8,000人増と市場予想の同17万人増を上回ったことを好感し、NYダウは一時1万4,300ドル台を付ける場面がみられた。一方、ハイテク株の比率が高いナスダック総合指数は、マイクロソフトやアップルなど指数寄与度の高い銘柄が反落した影響もあり、小幅安となった。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり19、値下がり14。ゴム製品株が値上がり率トップ。浜ゴム<5101>、ブリヂス<5108>、住友ゴム<5110>が昨年来高値を更新した。国際帝石<1605>、石油資源<1662>など鉱業株、武田薬<4502>、わかもと<4512>などの医薬品株も値上がり率上位。トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの自動車株も堅調だった。個別では、有機薬<4531>が東証1部値上がり率トップ。テイカ<4027>、神栄<3004>、松屋<8237>も値上がり率上位となった。主力大証の任天堂<7974> も反発した。半面、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>などの銀行株が値下がり率トップ。三菱倉<9301>、三井倉<9302>などの倉庫株、大成建<1801>、大林組<1802>などの建設株が値下がり率上位となった。個別では、新日科学<2395>が値下がり率トップ。サムスン電子との資本提携を正式発表したシャープ<6753>のほか、サニックス<4651>、アコム<8572>などが値下がり率上位となった。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は7日続伸。雑貨屋BL<3331>、小野産業<7858>、重松製<7980>などが高い。半面、ブロッコリー<2706>、ゲトウェイH<7708>、日本一S<3851>などが安い。
提供:モーニングスター社
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