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日経平均株価 |
12,381 |
+141 |
大証225先物 |
12,330 |
+130 |
TOPIX |
1,038 |
+6 |
日経ジャスダック平均 |
1,729 |
+15 |
● 凸版<7911>―0.75ミリ角のマイクロブック「四季の草花」の製作に成功した。
● ルネサス<6723>―40nmフラッシュメモリ内蔵マイコン向けフラッシュメモリ技術を開発した。
● 東急建設<1720>―建物使用状況の変化に対応する「移動可能な耐震補強工法」を開発した。
● ALSOK<2331>―インドネシアに子会社を設立し現地企業と警備業務で提携する。
● ヨコオ<6800>―ピン配列の狭ピッチ化などを実現した電源コネクタを開発した。
● 古河電工<5801>―高出力・低消費電力に優れたラマン増幅器用ポンプ光源レーザーの量産を開始した。
● 富士通<6702>―ジェット旅客機「MRJ」の製造・組立を次世代ものづくりクラウドで支援する。
● アンリツ<6754>―携帯性に優れた小型・軽量の無線品質測定計測器を発売した。
● NEC<6701>―膨大なバックアップデータの高速格納を実現したバックアップストレージ2モデルを発売した。
● NRI<4307>―自賠責保険の業務を総合的にサポートする「ins-CALI」サービスの提供を開始した。
14日後場の日経平均株価は前日比141円高の1万2,381円。今月11日の昨年来高値1万2,349円を更新した。TOPIXは6ポイント高の1,038ポイント。日経平均は、後場寄りには利益確定売りが優勢となったが、売り一巡後は堅調に推移。午後1時過ぎに、日銀新人事案が衆院本会議で同意されたことを受けて、追加金融緩和期待から買いが優勢となった。その後、為替が円安方向に振れたこともあり強調展開に。先物に断続的な買いが入ったことから引けにかけて一段高となった。騰落銘柄数は値上がり1,020銘柄、値下がり554銘柄、変わらず130銘柄。市場からは「過熱感から上値が重いとみていたが、うまい具合に循環物色が効いている。外国人買いは続き、個人投資家の回転も効いており、物色意欲は旺盛だ。機関投資家の決算対策売りもピークを超えたようで需給面の不安も後退した。過熱感が残るものの、目先は大きく押すことはなさそうだ」(中堅証券)との声が聞かれた。
13日の米国株式は、NYダウが前日比5ドル高の1万4,455ドルと9日続伸、ナスダック総合指数は同2ポイント高の3,245ポイントと反発した。NYダウは7日連続で史上最高値を更新。出来高概算はニューヨーク市場が5億8,464万株、ナスダック市場が15億3,835万株だった。NYダウは前日まで8連騰していたこともあり利益確定売りが先行。ただ、景気回復期待を背景に、大きく下値を売り込む動きはみられず、前日終値を挟んでもみ合った。NYダウ採用銘柄では、IBMやボーイング、マクドナルドなどが買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり24、値下がり9。不動産株が値上がり率トップ。三井不<8801>、東建物<8804>、住友不<8830>が昨年来高値を更新した。三菱倉<9301>、三井倉<9302>など倉庫株、大和証G<8601>、野村<8604>など証券株が値上がり上位。ニコン<7731>、セイコーHD<8050>など精密株も買われた。個別では、13年3月期連結業績予想を上方修正したヤマト<1967>がストップ高となり東証1部値上がり率トップ。有機EL用青色発光材料の寿命を2倍にすると報じられた保土谷化<4112>のほか、丸運<9067>、大京<8840>、ケネディクス<4321>が値上がり率上位となった。半面、日鉄住金<5401>、JFE<5411>など鉄鋼株、国際帝石<1605>、石油資源<1662>など鉱業株、昭シェル<5002>、JX<5020>など石油株が値下がり率上位。個別では、芦森工<3526>が値下がり率トップ。14年1月期の最終減益予想が嫌気された三井ハイ<6966>のほか、モリテックス<7714>、三井海洋<6269>、海洋掘削<1606>が値下がり率上位。13年3月期に3期ぶり減配のエプソン<6724>も売られた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。常磐開発<1782>、セーラー広告<2156>、セキュア<3042>がストップ高。半面、オービス<7827>、鉱研工業<6297>がストップ安。守谷商会<1798>も安い。
提供:モーニングスター社
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