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13日後場の日経平均株価は前日比117円安の1万1,251円と反落。TOPIXは同11ポイント安の957ポイント。騰落銘柄数は値上がり225銘柄、値下がり1418銘柄、変わらず54銘柄。対ドル、対ユーロでの円上昇を受け、全面安商状となった。株価指数先物にまとまった売り物が出るとともに、利益確定売りの動きも強まり、日経平均株価は一時1万1,196円(前日比172円安)を付ける場面があった。引けにかけ、円相場が再び弱含むにつれ下げ渋りの流れとなったが、戻りは限定された。
12日の米国株式は、NYダウが前日比47ドル高の1万4,018ドルと反発、ナスダック総合指数は同5ポイント安の3,186ポイントと続落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億1,366万株、ナスダック市場が17億2,246万株だった。オバマ大統領の一般教書演説を控え、経済政策への期待感が高まる格好となった。NYダウ採用銘柄では、バンク・オブ・アメリカやJPモルガンなど金融株が買われ、NYダウは5年4カ月ぶりの高値水準となった。一方、ナスダック総合指数は、指数への影響度が高いアップルが反落したこともあり続落した。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり29、値上がり4。海運、証券商品先物、鉄鋼などが値下がり率上位。パルプ紙、鉱業、保険などが値上がり率上位。商船三井<9104>などの海運株や、JFE<5411>などの鉄鋼株が下落。野村<8604>などの証券株も安い。半面、T&DHD<8795>や、第一生命<8750>などの保険株が堅調。日本紙<3893>などのパルプ紙株や、国際帝石<1605>などの鉱業株も高い。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続落。シンワアート<2437>、デジD<4764>、大日光<6635>などがストップ安。半面、SKエレク<6677>、プラザクリ<7502>がストップ高となり、アールテック<4573>なども堅調。
提供:モーニングスター社
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