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22日後場の日経平均株価は前日比37円安の1万709円と続落。TOPIXは同4ポイント安の901ポイント。騰落銘柄数は値上がり502銘柄、値下がり1066銘柄、変わらず129銘柄。日銀金融政策決定会合の結果発表(午後零時47分)を受け、1万859円(前日比111円高)まで上伸したが、その後は失速し、金融緩和への好意的な反応は一時的なものとなった。円相場が再び強含むにつれ、利益確定売りに一時1万615円(同132円安)まで下落する場面があったが、引けにかけては下げ渋った。市場からは「低金利の継続は相場の下支えになるが、昨年11月中旬以降ほぼ一本調子で上昇を続けてきただけに先行きレンジ相場に移行する可能性がある」(中堅証券)との声が聞かれた。
21日の米国株式市場は、キング牧師誕生日の祝日で休場。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり27、値上がり6。パルプ紙、電気ガス、輸送用機器などが値下がり率上位。鉱業、不動産、精密機器などが値上がり率上位。王子HD<3861>などのパルプ紙や、関西電<9503>などの電力株が軟調。ホンダ<7267>などの自動車株もさえない。半面、国際帝石<1605>などの鉱業株が上昇。菱地所<8802>などの不動産株や、オリンパス<7733>などの精密株も堅調。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日続伸。フィスコ<3807>、ネクス<6634>、PSS<7707>、ネプロ<9421>がストップ高。半面、富士テク宮津<6476>、ダルトン<7432>、フェローテク<6890>などは軟調。
提供:モーニングスター社
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