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26日後場の日経平均株価は前日比150円高の1万230円。TOPIXは同9ポイント高の847ポイント。騰落銘柄数は値上がり1,159銘柄、値下がり430銘柄、変わらず106銘柄。日経平均は3月27日に付けた年初来高値1万255円15銭に急接近した。ドル・円の強含みを背景にしっかりした展開となった。追加の手掛かり材料に乏しく、高値圏でこう着したが、引けにかけて先物への大口買いが観測されると上げ幅を拡大した。市場から「特に材料が出たわけではなく、安倍政権に対する期待を背景に大口の買いが流入したようだ。新大臣の会見が注目され、リップサービスでもあればドル・円の支援材料になるかもしれない」(中堅証券)との声が聞かれた。
25日の米国株式は、クリスマスの祝日で休場。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり30。値下がり3。海運、その他金融、鉄鋼が値上がり率上位。値下がりは電力・ガス、鉱業、食料品のみ。川崎汽<9107>など海運株が値上がり率トップ。JFE<5411>など鉄鋼株や、三菱マテリアル<5711>など非鉄金属株も継続物色された。住友重<6302>など機械株も高い。日産自<7201>など自動車株や、TDK<6762>などハイテク株も引き締まった。野村<8604>など証券株も堅調。三菱地所<8802>など不動産株や、三菱倉<9301>など倉庫株も上昇。クレセゾン<8253>などノンバンク株も買いが優勢となった。半面、関西電<9503>など電力株は停滞した。国際帝石<1605>など資源開発株もさえない。アサヒ<2502>、味の素<2802>など食品株も軟調。個別では、12年11月中間期の連結決算で下ブレ着地のウェザーニューズ<4825>が値下がり率トップ。13年8月期第1四半期で単体営業益35%減のライトオン<7445>の戻りも鈍かった。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。IDホーム<3274>、サニーサイド<2180>エスイー<3423>などが高い。半面、ゲトウェイH<7708>、FVC<8462>、麻生フオーム<1730>などは下落した。
提供:モーニングスター社
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