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日経平均株価 |
12,239 |
-75 |
大証225先物 |
12,200 |
-60 |
TOPIX |
1,031 |
-4 |
日経ジャスダック平均 |
1,714 |
+13 |
● アステラス薬<4503>―米社と注射用セファロスポリン系抗生物質セフトロザンのライセンス契約で提携した。
● NEC<6701>―KDDIから通信設備の最適化と運用業務支援システムを受注した。
● OKI<6703>―IPv6未構築のシンガポールとフィリピンでIPv6映像配信実験などに成功した。
● 富士通<6702>―富士通研究所が仮想環境の性能低下などの原因を特定する性能分析技術を開発した。
● 日立<6501>―歩道を自律走行する一人乗りの移動支援ロボット「ROPITS」を開発した。
● 菱重工<7011>―ブラジル向け取替用原子炉容器上蓋(RVH)の取替工事を完了した。
● ヤクルト <2267>―ブラジルのロレーナ工場第3工場で3月から生産を開始する。
● 日産<7201>―「超高張力鋼板」の採用を2017年以降発売の新型車で25%に拡大する。
● ホンダ<7267>―スーパースポーツモデル「CBR600RR」をモデルチェンジし発売する。
● コナカ<7494>―着ていることを感じさせない超軽量スーツ「ULTRA LIGHT SPEC」を発売する。
13日後場の日経平均株価は前日比75円安の1万2,239円と続落。TOPIXは同4ポイント安の1,031ポイント。騰落銘柄数は値上がり664銘柄、値下がり924銘柄、変わらず116銘柄。円相場の強含みや、中国・上海総合指数などのアジア株安が重しとなり、日経平均株価は1万2,234円(前日比80円安)まで下落した後は、押し目買いに支えられ、一時1万2,307円(同7円安)まで引き戻す場面もあった。その後は戻り売りに上値を抑えられ、引けにかけては株価指数先物にまとまった売り物が出て、下げを主導した。
12日の米国株式は、NYダウが前日比2ドル高の1万4,450ドルと8日続伸し、6日連続で史上最高値を更新。ナスダック総合指数は同10ポイント安の3242ポイントと4日ぶりに反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億2,225万株、ナスダック市場が16億3,014万株だった。米国景気の回復期待感がある一方で、NYダウは昨年末終値の1万3,104ドルから10%超の上昇をみせていることから利益確定売りも出て、もみ合い商状となった。NYダウ採用銘柄では、メルクやボーイングなどが買われた。ハイテク株比率の高いナスダックでは、指数寄与度の高いアップルが反落し、重しとなった。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり26、値上がり7。ゴム製品、電気ガス、小売などが値下がり率上位。食料品、空運、倉庫運輸などは値上がり率上位。ブリヂス<5108>などのタイヤ株が下落。関西電<9503>、大ガス<9532>などの電力・ガス株も引き続き軟調。指数寄与度の高いファストリテ<9983>などの小売株も売られた。半面、JT<2914>などの食品株が買われた。三菱倉<9301>などの倉庫株も高く、JAL<9201>などの空運株も値を上げた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日ぶりに反発。守谷商会<1798>、サンオータス<7623>、J・TEC<7774>などがストップ高。半面、エスプール<2471>がストップ安となり、アマガサ<3070>、小野産業<7858>なども値を崩した。
提供:モーニングスター社
大阪ガスが契約を結んだフリーポート社のLNG基地のイメージ画像(Freeport LNG Development L.P.提供)
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日産、軽自動車への“踏み込み”
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日経平均株価 |
12,314 |
-34 |
大証225先物 |
12,260 |
-30 |
TOPIX |
1,035 |
-4 |
日経ジャスダック平均 |
1,700 |
-11 |
12日後場の日経平均株価は前日比34円安の1万2,314円と9営業日ぶりに反落し、安値引け。TOPIXは同4ポイント安の1,035ポイント。騰落銘柄数は値上がり440銘柄、値下がり1181銘柄、変わらず83銘柄。直近の上昇ピッチの速さに対する警戒感から、引けにかけて利益確定売りの流れとなった。ただ、根強い押し目買いに支えられ、下値は限定された。市場からは「スピード調整の感じだ。3月に入り、上昇ピッチが速かっただけに、目先休養があっても不思議ではない。ただ、取り立ててマイナス材料は見当たらず、商いも高水準にあり、深押しはなく1週間程度の日柄調整にとどまるのではないか」(銀行系証券)との声が聞かれた。
11日の米国株式は、NYダウが前週末比50ドル高の1万4,447ドルと7日続伸し、5日連続で史上最高値を更新。ナスダック総合指数は同8ポイント高の3,252ポイントと3日続伸して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が5億9,845万株、ナスダック市場が16億314万株だった。前週末8日に発表された米2月の雇用統計が市場予想を上回ったことで、米国景気に対する景況感が改善。今週に発表が予定されている、米2月小売売上高や同3月NY連銀製造業景気指数などの景気指数に対し、期待感が先行する格好となった。NYダウ採用銘柄では、ボーイングやメルクなどが買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり27、値上がり6。証券商品先物、運輸倉庫、石油石炭などは値下がり率上位。鉄鋼、鉱業、卸売などが値上がり率上位。大和証G<8601>などの証券株が軟調。三菱倉<9301>などの倉庫株も安い。昭シェル<5002>などの石油株も値を下げた。半面、日鉄住金<5401>、JFE<5411>などの鉄鋼株が堅調。石油資源<1662>などの鉱業株も買いが継続。住友商<8053>などの商社株も底堅い。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続落。応用技術<4356>、小野産業<7858>、重松製<7980>などがストップ安。半面、エスプール<2471>、協立電機<6874>、岡本硝子<7746>などはストップ高。
提供:モーニングスター社