気になるニュース、NYダウ、NASDAQ、東京市場、映画 音楽 仕事 その他
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
日経平均株価 |
13,230 |
+215 |
大証225先物 |
13,370 |
+340 |
TOPIX |
1,099 |
+7 |
日経ジャスダック平均 |
1,809 |
-16 |
21日後場の日経平均株価は前日比215円高の1万3,230円と反発。TOPIXは同7ポイント高の1,099ポイント。騰落銘柄数は値上がり858銘柄、値下がり753銘柄、変わらず105銘柄。対ドル、対ユーロで円相場が弱含むとともに、株価指数先物にまとまった買い物が流入。これをきっかけに上げに転じ、買い戻しを交えて、一時1万3,330円(前日比315円高)まで上昇する場面があった。週末要因もあり、引けにかけてはポジション調整の動きに伸び悩んだが、終値で2日ぶりに1万3,200円台を回復した。
20日の米国株式は、大幅続落した。NYダウが前日比353ドル安の1万4,758ドル、ナスダック総合指数が同78ポイント安の3,364ポイントで取引を終了。NYダウは、今年最大の下げ幅となり、終値ベースで12日以来となる1万5,000ドルの大台を割り込んだ。出来高概算はニューヨーク市場が10億6,227万株、ナスダック市場が19億8,791万株だった。前日19日にバーナンキFRB(米連邦準備制度理事会)議長が、金融緩和策の縮小に進む可能性に言及したことを重視し、リスク資産回避の動きが強まった。5月の中古住宅販売は、季節調整済みの年率換算で518万戸と市場予想の500万戸を上回ったが、相場への影響は限定的だった。NYダウ採用30銘柄は19日に続き、全銘柄が下落した。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり22、値下がり11。小売、パルプ紙、医薬品などが値上がり率上位。空運、鉱業、海運など値下がり率上位。指数寄与度の高いファストリテ<9983>や、7&iHD<3382>などの小売株が上昇。武田薬<4502>、エーザイ<4523>などの医薬品株も上げ基調。日本紙<3863>、大王紙<3880>などのパルプ紙も買われた。半面、国際帝石<1605>などの鉱業株が安い。商船三井<9104>などの海運株もさえない。空運株では、JAL<9201>が下落。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は反落。ジョルダン<3710>、松本油脂<4365>、日本ラッド<4736>、インデックス<4835>などが軟調。半面、エスプール<2471>、ODK<3839>がストップ高となり、麻生フオーム<1730>、JACR<2124>なども上昇。
● GSユアサ<6674>―ボッシュ・三菱商事と次世代高性能リチウムイオン電池開発などで提携した。
● 富士通<6702>―サイボウズとグループウェア「サイボウズ ガルーン」のSaaS提供で協業する。
● 新日鉄住金<5401>―新日鉄住金化学などがナノスケールで構造制御された新規炭素系機能材料を開発した。
● ルネサス<6723>―大容量RAM内蔵のDRAMレス・ソリューションを提供する。
● 東芝<6502>―NAND型フラッシュメモリ搭載HDDの薄型モデルを発売する。
● レーザーテク<6920>―高い汎用性と多機能性ハイブリッドレーザーマイクロスコープの受注を開始する。
● 菱重工<7011>―EVレーシングカーにリチウムイオン二次電池を提供する。
● 住友商<8053>―マレーシアのマンガン系合金鉄製造販売事業会社に出資し参画する。
● NEC<6701>―アジア各地域を結ぶ大規模光海底ケーブルシステム増設を受注した。
● エプソン<6724>―カラー液晶パネルをオリンパスの電子ビューファインダー「VF-4」に搭載した。
提供:モーニングスター社
COMMENT