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日経平均株価 |
15,627 |
+246 |
大証225先物 |
15,670 |
+270 |
TOPIX |
1,276 |
+5 |
日経ジャスダック平均 |
2,056 |
-22 |
22日後場の日経平均株価は前日比246円高の1万5,627円と4日続伸。4日連続で年初来高値を更新し、終値での1万5,600円台は07年12月26日(1万5,653円)以来、約5年5カ月ぶりとなる。TOPIXは同5ポイント高の1,276ポイント。騰落銘柄数は値上がり743銘柄、値下がり853銘柄、変わらず116銘柄。前場の好地合いを引き継ぐ形で買いが先行。株価指数先物主導で一段高となり、一時1万5,706円(前日比325円高)を付ける場面があった。引けにかけては、利益確定売りに伸び悩んだ。対ドルで円が弱含むとともに、アジア株が総じて底堅く推移し、下支え要因になった。また、先物買いに伴う裁定買いの影響で、ファストリテ<9983>が急騰し、指数寄与分で114円のプラス要因となった。
21日の米国株式は、反発となった。NYダウが前日比52ドル高の1万5,387ドルと2日ぶりに史上最高値を更新、ナスダック総合指数が同5ポイント高の3,502ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億8,588万株、ナスダック市場が17億3,656万株だった。ブラード・セントルイス連銀総裁がドイツでの講演で、FRB(米連邦準備制度理事会)による現在の資産購入策を継続する姿勢を示したと伝えられた。また、ダドリー・ニューヨーク連銀総裁の講演から、早急な資産買い入れ規模の縮小懸念が後退し、買いにつながった。NYダウ採用銘柄では、好調な決算を発表したホームデポをはじめ、メルクやJPモルガンなどが買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり20、値下がり13。空運、非鉄金属、建設などが値上がり率上位。電気ガス、その他金融、証券商品先物などは値下がり率上位。JAL<9201>、ANA<9202>の空運株が堅調。古河機金<5715>などの非鉄金属株や、揮<1963>などの建設株も高い。半面、東電<9501>などの電力株が下落。三菱Uリース<8593>などのその他金融株や、野村<8604>などの証券株もさえない。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続落。ホーブ<1382>、タケダ機械<6150>、日本エスコン<8892>などが軟調。半面、内外テック<3374>、トミタ電機<6898>、サコス<9641>などがストップ高。
● 日清食HD<2897>―ケニアで即席麺事業を開始する。
● ホンダ<7257>―ジュネーブのビジネス航空ショーでHondaJet試験用5号機が初飛行に成功した。
● NSSOL<2327>―ANAにデスクトップ仮想化サービスを大規模導入する。
● 三菱電<6503>―米社と海外向けスマートメーター事業で協業する。
● 住友商<8053>―NECとミャンマー向け通信インフラ構築を受注した。
● GSユアサ<6674>―ベトナムで二輪車用鉛蓄電池生産能力を増強する。
● 住友電工<5802>―細径Thunderboltケーブルをインテルから認証取得し量産を開始した。
● リコー<7752>―レーザー援用技術によるPZT薄膜の結晶化に成功した。
● インテージ<4326>―選挙運動に関するリサーチサービスの研究を開始する。
● 積水ハウス<1928>―宮城県名取市でスマートタウン「スマートコモンステージ美田園」の販売を開始した。
提供:モーニングスター社
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