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日経平均株価 |
15,381 |
+20 |
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大証225先物 |
15,400 |
+10 |
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TOPIX |
1,270 |
+0 |
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日経ジャスダック平均 |
2,079 |
-26 |
21日後場の日経平均株価は前日比20円高の1万5,381円と3日続伸。TOPIXは同小幅高の1,270ポイント。東証1部の出来高は62億5,136万株と4月5日（64億4,912万株）に次ぐ過去2番目の高水準。騰落銘柄数は値上がり711銘柄、値下がり924銘柄、変わらず78銘柄。円下げ渋りの動きを受け、後場寄りから利益確定売りが先行し、日経平均株価は下げに転じて1万5,307円（前日比52円安）まで下落。その後は根強い買いに支えられ、再び上げ転換。引けにかけ、やや引き締まった。市場からは「前日にマドを空けて陽線を引いたが、きょうもそれに並ぶ陽線となり、強い動きといえる」（準大手証券）との声が聞かれた。
20日の米国株式は、反落した。NYダウが前週末比19ドル安の1万5,335ドル、ナスダック総合指数が同2ポイント安の3,496ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億5,310万株、ナスダック市場が16億9,310万株。手掛かり材料難から方向感に乏しい展開となり、前週末終値を挟んで小動きとなった。利益確定売りが優勢となったものの、下値は限定的だった。NYダウ採用銘柄では、メルクやプロクター・アンド・ギャンブル（P＆G）、シスコ・システムズなどが下げている。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり17、値下がり16。鉄鋼、卸売、石油石炭などが値上がり率上位。不動産、その他金融、陸運などは値下がり率上位。日鉄住金<5401>、JFE<5411>、神戸鋼<5406>などの鉄鋼株に買いが継続。住友商<8053>などの商社株や、JX<5020>などの石油株も堅調。半面、東急不<8815>、住友不<8830>などの不動産株に売りが継続。東急<9005>などの電鉄株も軟調。興銀リース<8425>などのその他金融株も値を下げた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日ぶり反落。T&CHD<3832>、ネクスウェア<4814>がストップ安となり、クルーズ<2138>、ガンホー<3765>なども軟調。半面、ブロメディア<4347>、フェローテク<6890>、テイン<7217>などがストップ高。
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● CTC<4739>―アサヒカルピスビバレッジの自動販売機収益管理システムを構築した。
● KDDI<9433>―「4G LTE」で受信最大100Mbpsの高速データ通信サービスの提供を開始する。
● パナソニック<6752>―GPS・ジャイロ・衛星の情報で正確に測位するSSDポータブルカーナビを発売する。
● ネットプラ<3328>―トルコの大手価格比較サイト「アカクチェ」に出資した。
● 富士通<6702>―富士通研究所などがPCなどの単眼カメラで複雑な操作ができる3次元ジェスチャー認識技術を開発した。
● JBCCHD<9889>―イグアスが企業のモバイルPC向け情報漏えい防止パッケージを発売した。
● 日本オラクル<4716>―業務部門向け機能を強化したビジネス・プロセス管理製品の最新版の提供を開始した。
● 富士フイルム<4901>―富士ゼロックスが42インチの広幅用紙に対応するカラーインクジェットプリンターを発売した。
● みずほ<8411>―みずほ銀行が高齢者向けの個人ローン「リバースモーゲージローン」の取り扱いを開始する。
提供：モーニングスター社
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