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日経平均株価 |
13,485 |
-64 |
大証225先物 |
13,500 |
+10 |
TOPIX |
1,148 |
+1 |
日経ジャスダック平均 |
1,819 |
+13 |
12日後場の日経平均株価は前日比64円銭安の1万3,485円と3日ぶりに反落。TOPIXは同1ポイント高の1,148ポイント。騰落銘柄数は値上がり588銘柄、値下がり1,020銘柄、変わらず105銘柄。後場寄りから、利益確定売りが継続するとともに、株価指数先物にまとまった売り物が出て、日経平均株価は一時1万3,402円(前日比146円安)を付ける場面があった。その後は下げ渋りの流れとなり、先物に買い戻しの動きも見られたが、1万3,500円台には届かなかった。高値警戒感に加え、円安一服感や週末要因もあり、戻りは限定された。なお、この日算出された株価指数オプション・225ミニ先物4月物のSQ(特別清算指数)確定値は1万3,608円。実際の日経平均が一度もその値を付けない「幻のSQ値」となり、それを120円強下回った。
11日の米国株式は、4日続伸となった。NYダウが前日比62ドル高の1万4,865ドル、ナスダック総合指数が同2ポイント高の3,300ポイントで取引を終了。NYダウは3日連続で史上最高値を更新した。出来高概算はニューヨーク市場が6億4,254万株、ナスダック市場が17億7,381万株だった。米週間の新規失業保険申請件数が、季節調整済みで34万6,000件と市場予想の36万5,000件に対し悪化しなかったことから、雇用に対する不安が後退、買いが優勢となった。NYダウ採用銘柄では、ファイザーやデュポンなどが買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり17、値下がり16。電気ガス、海運、不動産などが値上がり率上位。その他金融、その他製品、倉庫運輸などは値下がり率上位。東電<9501>などの電力株に買いが継続し、郵船<9101>などの海運株も堅調。三井不<8801>などの不動産株も引き締まった。半面、日本取引所(JPX)<8697>、アコム<8572>などのその他金融株に利益確定売りが継続。任天堂<7974> (主力大証)などのその他製品株も安く、三菱倉<9301>などの倉庫株も値を下げた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は9日続伸。日本サード<2488>、カッシーナ<2777>、大和コン<3816>、小野産業<7858>などがストップ高。半面、ルーデン<1400>、ブロッコリー<2706>、JHD<2721>、桜井製<7255>などは軟調。
● 日立<6501>―東邦銀行とリスク管理強化でソリューション・システムを共同開発する。
● 村田製<6981>―野洲事業所のメガソーラーシステムが竣工した。
● 新日鉄住金<5401>―新日鉄住金エンジニアリングがインド・BSLからコークス乾式消火設備を2基連続受注した。
● NEC<6701>―高ビットレート伝送技術の実証実験で3年連続で大容量トラフィック伝送に成功した。
● トリドール<3397>―ハワイでドーナッツ店を運営する子会社を設立した。
● 第一実<8059>―焼却施設向けに米社製小型バイナリー発電システムの取扱販売を開始する。
● ネットワン<7518>―NICTの新ネットワークインフラをジュニパー社の「QFabric」で構築した。
● 富士フイルム<4901>―トモシンセシス機能対応の乳がん検査用デジタルX線撮影装置を発売する。
● SCSK<9719>―米社製アプリケーションネットワーキングプラットフォーム「AX シリーズ」の販売を開始する。
● アイレップ<2132>―インターネット検索流通経路の最適化をサポートするサービスの提供を開始した。
提供:モーニングスター社
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