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日経平均株価 |
13,288 |
+95 |
大証225先物 |
13,290 |
+100 |
TOPIX |
1,121 |
+19 |
日経ジャスダック平均 |
1,804 |
+7 |
10日後場の日経平均株価は前日比95円高の1万3,288円と反発。終値ベースで、2日ぶりに年初来高値を更新した。TOPIXは同19ポイント高の1,121ポイント。騰落銘柄数は値上がり1067銘柄、値下がり560銘柄、変わらず86銘柄。後場寄り直後は利益確定売りに上値を抑えられ、上げ幅をやや縮めたが、その後は底堅く推移し、高値圏でのもみ合い商状が続いた。円弱含み推移とともに根強い買いに支えられ、日経平均株価は一時1万3,320円(前日比128円高)を付け、前場高値1万3,325円に迫る場面もあった。市場からは、「基本的には5月ゴールデンウイークまでは上昇基調とみるが、短期的にはスピード調整が欲しいところだ」(銀行系証券)との声が聞かれた。
9日の米国株式は、続伸した。NYダウが前日比59ドル高の1万4,673ドル、ナスダック総合指数が同15ポイント高の3,237ポイントで取引を終了。NYダウは5日ぶりに史上最高値を更新した。出来高概算はニューヨーク市場が6億6,949万株、ナスダック市場が14億7,082万株だった。手掛かり難の中、企業業績に対する期待が先行。ジリ高となり、NYダウは一時100ドル以上上昇する場面がみられた。NYダウ採用銘柄では、キャタピラー、インテル、マイクロソフトなどが買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり27、値下がり6。鉄鋼、石油石炭、その他製品などが値上がり率上位。鉱業、情報通信、その他金融などは値下がり率上位。日鉄住金<5401>などの鉄鋼株に買いが継続し、業種別値上がり率トップ維持。コスモ石<5007>などの石油株も引き続き堅調。任天堂<7974> (主力大証)などのその他製品株も高い。半面、ソフトバンク<9984>などの情報通信株が下落。国際帝石<1605>などの鉱業株や、クレセゾン<8253>などのその他金融株も安い。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は7日続伸。ルーデン<1400>、JHD<2721>、カッシーナ<2777>、J・TEC<7774>などがストップ高。半面、日本サード<2488>、ユニバーサル<6425>、スパークスG<8739>などは軟調。
● 三菱商<8058>―三菱ガス化学とトリニダード・トバゴでのメタノールなどの製造事業の検討を開始した。
● データアプリ<3848>―Web-EDIシステムを容易に構築できるフレームワークを発表した。
● コクヨ<7984>―コクヨS&Tのクラウドサービス「伝票@Tovas」と電子帳票システム「DataDelivery」が連携した。
● 日立<6501>―ギリシャで石炭火力発電所向け超臨界圧石炭火力発電設備一式を受注した。
● 日本オラクル<4716>―カスタマー・エクスペリエンス向上支援のクラウド型ソフト・最新版を発表した。
● 三菱電<6503>―BSD内蔵のパワー半導体モジュール「産業用小型DIPIPM」シリーズを発売する。
● 日立国際<6756>―高解像度・高速映像出力の小型プログレッシブスキャン白黒カメラを発売する。
● オリンパス<7733>―オリンパスメディカルシステムズが外科手術用3D内視鏡システムなど発売する。
● 新日鉄住金<5401>―直江津製造所の新型溶解炉(EB炉)が稼働を開始した。
● 島津製<7701>―水道関連異物の分析精度を向上するための水道異物分析システムを発売した。
提供:モーニングスター社
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