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日経平均株価 |
12,471 |
-74 |
大証225先物 |
12,370 |
-140 |
TOPIX |
1,044 |
-2 |
日経ジャスダック平均 |
1,795 |
+0 |
● アステラス薬<4503>―中心循環系血管内塞栓促進用補綴材「セレスキュー」の製造販売承認を取得した。
● 川重<7012>―インドネシア向け蒸気タービン発電設備を受注した。
● 新日鉄住金<5401>―鉄道車両用アクティブサスペンションが観光特急「しまかぜ」に採用された。
● 菱重工<7011>―今治造船とLNG運搬船設計・販売の合弁会社を設立する。
● IHI<7013>―ベトナム沿岸部に自社工場を建設し橋梁などの加工能力を増強する。
● 伊藤忠<8001>―朝日生命と保険マーケティング会社を共同設立する。
● 丸紅<8002>―ベトナム・ギソン地区の石炭焚き火力発電事業参画へ優先交渉権を獲得した。
● パイオニア<6773>―ロームと小型半導体素子「共鳴トンネルダイオード」でテラヘルツイメージングに成功した。
● NEC<6701>―USJにプリペイド型のパーク内専用電子マネーソリューションを提供した。
● ルネサス<6723>―次世代のハイエンド車載情報端末向けSoC「R-Car H2」を発売する
26日後場の日経平均株価は前日比74円安の1万2,471円と反落。TOPIXは同2ポイント安の1,044ポイント。騰落銘柄数は値上がり774銘柄、値下がり831銘柄、変わらず105銘柄。日経平均株価は前半、前場終値1万2,516円(前日比29円安)近辺での小幅もみ合いが続いたが、対ドル、対ユーロで円相場が強含むと、利益確定売りに傾き、一時は前場安値1万2,459円(同87円安)を下回る場面があった。その後の戻りも限定され、1万2,500円台は維持できなかった。きょうは3月期末の権利付き最終日で、配当・株主優待取りを狙った買いが指摘されたが、それも局地的な動きにとどまったもようだ。
25日の米国株式は、反落となった。NYダウが前週末比64ドル安の1万4,447ドル、ナスダック総合指数が同9ポイント安の3,235ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が6億5,518万株、ナスダック市場が16億2,781万株だった。キプロス支援策が決定したことを好感し、NYダウは一時1万4,563ドルまで上昇。20日に付けた取引時間中の高値1万4,546ドルを更新する場面もあった。だた、ユーロ圏財務相会合のデイセルブルム議長が、今回の救済案はユーロ加盟国でのひな型になると発言したと報じられ、不安定な財政情勢にある南欧諸国への警戒につながった。その後、同議長は、キプロスは特殊なケースとのコメントを出したが、反応は限定的だった。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり22、値上がり11。空運、海運、ゴム製品などが値下がり率上位。電気ガス、食料品、陸運などは値上がり率上位。JAL<9201>などの空運株や、郵船<9101>などの海運株が軟調。ブリヂス<5108>などのタイヤ株もさえない。半面、関西電<9503>、大ガス<9532>などの電力ガス株に買いが継続。サッポロHD<2501>などの食品株も堅調となり、JR西日本<9021>、ヤマトHD<9064>などの陸運株も高い。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は続伸。カルナバイオ<4572>、ラクオリア薬<4579>、東北化学<7446>などがストップ高。半面、ゲトウェイH<7708>、ウィルソン<9610>、ジシステム<9758>などが値を崩した。
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