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米ツイッター年内にも上場 業容飛躍へ資金調達拡大

【ワシントン=柿内公輔】米簡易ブログ大手ツイッターが年内にも株式上場に踏み切るとの観測が高まっている。各国で急増する利用者を強みに、今年始めた携帯端末向け動画投稿サービスがヒットするなどモバイル戦略も強化。企業買収も活発化させ、業容飛躍へ資金調達を広げるとの見方が強まっている。米フェイスブックに続くITの旗手と目される有望企業の動向は注目を集めそうだ。
 ■スマホ事業も強化
 ツイッターは今年1月、アップルのスマートフォン(高機能携帯電話)「iPhone(アイフォーン)」向けに、動画投稿サービス「ヴァイン」の提供を始めた。動画は最大6秒間だが、撮影して間を置かずに投稿できる写真のような利便性が受け、世界中で愛好者が急増している。
 ツイッター側関係者は「つぶやきと短い動画の組み合わせは相性がいい。ツイッターの世界観が広がる」と手応えを感じている様子。同社は成長分野のモバイル事業の強化を重点戦略に掲げ、コストロ最高経営責任者(CEO)も「モバイル広告は非常に好調」と強調する。
 2月5日には、市場調査会社ブルーフィン・ラブズの買収を発表。同社はツイッターでテレビ番組やCMがどう評価されるかを分析しており、ツイッターは「テレビとの融合で革新的な広告開発に役立つ」と他メディアとの提携強化をもくろむ。ヴァインももともとベンチャー企業が開発したサービスで、昨年10月にツイッターが買収した。
 ■市場に待望論
 ツイッターの創業は2006年。オバマ米大統領も利用し、米人気歌手レディー・ガガさんのフォロワー(読者)は世界で3千万人を超えるなど、ソーシャルメディアの雄としての地位を急速に固めつつある。
 米調査会社グリーンクレスト・キャピタルは「モバイルや国際展開などの成長機会をつかむため、ツイッターは上場に動く」と指摘する。上場時期は13年後半から14年初頭と多くのアナリストが予想している。
 ただ、周囲が熱気を帯びる中、ツイッター自身は株式公開について、あくまで慎重なスタンスを見せ続けている。鳴り物入りで上場したものの株価が低迷する米フェイスブックの教訓があるとの見方がある。コストロCEOも最近、ウォールストリート・ジャーナル紙のインタビューに対し、「(上場が)必要不可欠というわけではない。当社が取り得る選択肢はさまざまだ」とけむに巻いた。
 だが、ツイッターの上場は話題性も大きく、景気浮揚に向けて株式市場の待望論は根強い。「ツイッターを傑出した企業に育てたい。目的地はまだ先だ」と語るコストロCEOの次の一手を注視している。SankeiBiz
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