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日経平均株価 |
13,799 |
-61 |
大証225先物 |
13,800 |
-80 |
TOPIX |
1,158 |
-6 |
日経ジャスダック平均 |
1,999 |
-0 |
5月1日後場の日経平均株価は前日比61円安の1万3,799円と3日続落。終値での1万3,800円割れは、4月23日(1万3,529円)以来の水準となる。TOPIXは同6ポイント安の1,158ポイント。騰落銘柄数は値上がり688銘柄、値下がり898銘柄、変わらず124銘柄。新規の手掛かり材料に乏しく、上値の重さから利益確定売りに傾き、一時1万3,786円(前日比74円安)まで下落。その後、下げ渋る場面もあったが、買い気は続かず、引けにかけて再び軟化した。大型連休の谷間で、現地1日のFOMC(米連邦公開市場委員会)や、同2日のECB(欧州中央銀行)理事会など海外イベントが相次ぐことで、積極的な売買は手控えられた。
4月30日の米国株式は、NYダウが前日比21ドル高の1万4,839ドルと4日続伸、ナスダック総合指数が同21ポイント高の3,328ポイントと続伸して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が8億8,401万株、ナスダック市場が18億8,178万株だった。朝方は、季節調整済みの4月シカゴ購買部協会景気指数(PMI)が49.0と市場予想の52.5を下回ったことで、売りが先行した。ただ、5月1日まで開催されるFOMC(米連邦公開市場委員会)では、現在の金融政策を継続するとの見方が優勢となり、プラスに転じた。NYダウ採用銘柄ではIBMやマイクロソフトが続伸。ナスダック総合指数は指数寄与度の高いアップルやグーグルなどが買われた。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり21、値上がり12。空運、証券商品先物、機械などが値下がり率上位。パルプ紙、水産農林、海運などは値上がり率上位。JAL<9201>などの空運株が下落。野村<8604>などの証券株や、東芝機<6104>などの機械株も値を下げた。半面、日本紙<3863>などのパルプ紙株や、サカタのタネ<1377>などの水産農林株が継続物色され、堅調推移。川崎汽<9107>などの海運株もしっかり。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は反落。DWTI<4576>がストップ安となり、アドアーズ<4712>、CWE<7612>なども軟調。半面、クリムゾン<2776>、テックファム<3625>、アールテック<4573>、メディシノバ<4875>などはストップ高。
● 商船三井<9104>―中国石油化工(SINOPEC)向けLNG輸送プロジェクトに参画する。
● 太陽誘電<6976>―静電容量150μFの大容量積層セラミックコンデンサーの量産を開始する。
● 古河電工<5801>―メキシコ・グアナファト州に自動車部品会社を設立する。
● 三井物<8031>―ラトビアの港湾ターミナル運営会社に出資した。
● 住友商<8053>―中国広東省に香港や韓国の企業と砂糖製造販売の合弁会社を設立する。
● センコー<9069>―国内の物流センター7ヵ所で太陽光発電設備を設置し売電事業を開始する。
● 日清食HD<2897>―グループ3カ年の「中期経営計画2015」を発表した。
● SCSK<9719>―機能を強化したERPパッケージ「ProActive E2」の最新版の提供を開始した。
● エレコム<6750>―スマホ向けアプリ「SMAFO BUNGU - with」をリヒトラブにライセンス提供する。
● トプコン<7732>―送受信タイプの無線機まで一体化する2周波GNSS受信機を発売する。
提供:モーニングスター社
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