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日経平均株価 |
13,568 |
+251 |
大証225先物 |
13,560 |
+190 |
TOPIX |
1,145 |
+18 |
日経ジャスダック平均 |
1,914 |
+34 |
22日後場の日経平均株価は、前週末比251円高の1万3,568円、TOPIXも同18ポイント高の1,145ポイントと大幅続伸。日経平均株価は、終値ベースで年初来高値を更新した。円相場が対ドル、対ユーロで円安に推移した後、こう着感を強めたことから、様子見気分が広がり上昇幅を縮小して取引を終了した。東証1部の出来高は44億1,925万株、売買代金は2兆7,966億円。騰落銘柄数は値上がり1,541銘柄、値下がり111銘柄、変わらず61銘柄。市場では、ドル・円相場の1ドル=100円台乗せは「時間の問題と見られる」(中堅証券)との声が聞かれた。また、13年3月期の決算と14年3月期の業績見通しの発表が本格化することから「決算内容で優劣が別れそう」(同)とみていた。
前週末19日の米国株式は、3日ぶりに反発した。NYダウが前日比10ドル高の1万4,547ドル、ナスダック総合指数が同39ポイント高の3,206ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が9億1,270万株、ナスダック市場が16億8,206万株だった。NYダウは、続落スタートとなったものの、短期的な戻りを期待した押し目買いが優勢となり、引けにかけてプラスに転じた。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は、18日の通常取引終了後に好調な決算を発表したマイクロソフトやグーグルなどが買われ堅調に推移した。NYダウ採用銘柄では、市場予想を下回る決算となったIBMが売られ、上値の圧迫要因となった。
業種別(東証33業種)株価指数は、値上がり31、値下がり2。業種別では大成建<1801>、清水建<1803>など建設株が東証業種別値上がり率トップ。次いで、横河ブHD<5911>、日橋梁<5912>など金属製品株、旭硝子<5201>、板硝子<5202>などガラス株が上位に入った。アマダ<6113>、タクマ<6013>などの機械株、アイフル<8515>、Eギャランテ<8771>などその他金融株も高く、極洋<1301>、マルハニチロ<1334>など水産農林株も堅調だった。大和証G<8601>、野村<8604>など証券株や高島屋<8233>、松屋<8237>など小売株も買われた。半面、個別で前週に物色されたKLab<3656>、カプコン<9697>、エイチーム<3662>が軟調に推移した。一方で、長谷工<1808>が前週末19日に続き大商いで続急伸し、連日で年初来高値を更新。マツダ<7261>も一時22円高の342円と大幅続伸し、2月7日につけた年初来高値334円を塗り替えた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は4日続伸。セレスポ<9625>、コスモスイニ<8844>、DWTI<4576>などが買われた。半面、ヤマトインダ<7886>、MAG
● 大日印<7912>―福岡工場にICキャッシュカード発行受託サービスの体制を構築した。
● サイバネット<4312>―「PC&モバイル管理サービス」で電話1本でデータを遠隔消去できるサービスを提供する。
● ヤマトHD<9064>―ヤマト運輸が荷物お問い合わせシステムに宅急便の受け取り日などを変更依頼できる機能を追加する。
● リコー<7752>―リコージャパンが「NetRICOH」のオンラインショッピング機能を強化する。
● ソフトバンク<9984>―スプリント・ネクステルの買収などで外貨建て社債を1300億円増額する。
● 東芝<6502>―部屋干しの臭いを抑える除湿乾燥機を発売する。
● JIN<3046>―ドライブスルーでの眼鏡販売を行う。
● トヨタ<7203>―米国で増産のための投資を行う。
● 住友商<8053>―イーウェルと健康保険組合向け生活習慣病予防プラットフォーム提供で連携する。
● JFE<5411>―JFEスチールが「フェロコークス」長期製造試験と実高炉での使用試験を実施する。
提供:モーニングスター社
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