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日経平均株価 |
13,316 |
+96 |
大証225先物 |
13,370 |
+100 |
TOPIX |
1,126 |
+3 |
日経ジャスダック平均 |
1,880 |
+22 |
19日後場の日経平均株価は前日比96円高の1万3,316円と反発。終値ベースでの1万3,300円台回復は17日以来、2日ぶり。TOPIXは同3ポイント高の1,126ポイント。騰落銘柄数は値上がり878銘柄、値下がり708銘柄、変わらず127銘柄。前引けにかけての円弱含み、指数引き戻しの流れを受け、日経平均株価は一時1万3,338円(前日比118円高)まで上昇。その後は円安一服感とともに利益確定売りに傾き、1万3,263円(同43円高)まで上げ幅を縮小したが、買い意欲は根強く、引けにかけてこの日の高値に急接近する場面もあり、再び引き締まった。
18日の米国株式は、続落した。NYダウが前日比81ドル安の1万4,537ドル、ナスダック総合指数が同38ポイント安の3,166ポイントで取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が7億9,746万株、ナスダック市場が17億2,494万株だった。米週間の新規失業保険申請件数が35万2,000件と市場予想の35万件に比べ悪く、フィラデルフィア連銀製造業景気指数が総合で1.3となり、市場予想の3.0を下回ったことから、景気の先行きに対する警戒感が台頭し、売りが優勢となった。ナスダック総合指数は指数寄与度の高いアップルやグーグルが続落。アップルは、フシ目となる400ドルを割り込んで通常取引を終了した。
業種別(東証33業種)株価指数は値上がり22、値下がり11。電気ガス、海運、金属製品などが値上がり率上位。石油石炭、保険、鉱業などは値下がり率上位。東電<9501>が一段高に進むなど電力株が業種別値上がり率トップ。商船三井<9104>などの海運株にも買いが継続し、LIXILG<5938>などの金属製品株も引き続き堅調。半面、JX<5020>に売りが継続するなど石油株が業種別値下がり率トップのまま。石油資源<1662>などの鉱業株も引き続き軟調。第一生命<8750>などの保険株も売られた。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。アドソル<3837>、サクセスHD<6065>、ヤマトインダ<7886>などがストップ高。半面、メディアGL<6659>、ベルパーク<9441>、MTジェネ<9820>などは軟調。
● 村田製<6981>―高周波チップインダクタ「LQP02TNシリーズ」の量産を開始した。
● 丸紅<8002>―ロシア国営石油会社とLNG事業などで戦略的パートナーシップ契約を締結した。
● 三菱電<6503>―空調冷熱部門の北米事業拡大でジョージア州に新事務所を開設した。
● 住友化<4005>―理化学研究所と「研究開発のための連携に関する協定書」を締結した。
● 富士重<7270>―ハイブリッドシステム搭載車(日本仕様プロトタイプ)を公開した。
● 日本オラクル<4716>―NTTドコモの顧客情報管理システムにアプリケーション実行基盤を導入した。
● ホンダ<7267>―ハイブリッドカー「CR-Z」の特別仕様車「α・Dressed label II」を限定発売する。
● デンソー<6902>―東日本での車両生産拡大でデンソー東日本の工場を拡張する。
● 凸版<7911>―POPなどの店頭販促ツールを最適生産するシステムの提供を開始する。
● パナソニック<6752>―建築部材にすっきり納まるエクステリアLED照明を発売する。
提供:モーニングスター社
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