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日経平均株価 |
13,221 |
-54 |
大証225先物 |
13,310 |
-30 |
TOPIX |
1,119 |
-14 |
日経ジャスダック平均 |
1,832 |
-0 |
16日後場の日経平均株価は前日比54円安の1万3,221円と3日続落。3連敗は、1月21-23日以来、ほぼ3カ月ぶり。TOPIXは同14ポイント安の1,119ポイント。騰落銘柄数は値上がり375銘柄、値下がり1,261銘柄、変わらず74銘柄。対ドル、対ユーロでの円弱含みの流れを受け、後場寄りから主力株中心に買い戻しが先行した。急速に引き戻し、午後1時11分には1万3,312円(前日比36円高)まで上昇する場面があった。その後は円下げ渋りとともに利益確定売りに上値を抑えられ、引けにかけて軟化した。
15日の米国株式は、続急落した。NYダウが前週末比265ドル安の1万4,599ドル、ナスダック総合指数が同78ポイント安の3,216ポイントで取引を終了し、下げ幅は今年最大となった。出来高概算はニューヨーク市場が9億7,409万株、ナスダック市場が17億4,019万株。中国の1-3月GDP(国内総生産)が市場予想を下回ったことや、4月NAHB(米住宅建設業者指数)が42ポイントと市場予想の45ポイントを下回ったことから、景気への不透明感が高まった。また、ボストン・マラソンのゴール付近で爆発が発生したことも、下げに拍車をかける格好となった。NYダウ採用の30銘柄すべてが下落した。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり30、値上がり3。銀行、鉱業、卸売などが値下がり率上位。値上がりは、医薬品、サービス、ガラス土石の3業種。三菱UFJ<8306>などの銀行株に売りが継続。国際商品市況の下落を映し、国際帝石<1605>などの鉱業株や、伊藤忠<8001>などの商社株も安い。半面、アステラス薬<4503>、塩野義薬<4507>などの医薬品株が上昇。東京ドーム<9681>などのサービス株や、旭硝子<5201>などのガラス土石株も引き締まった。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は11日ぶりに反落。インデックス<4835>がストップ安となり、IGポート<3791>、ガーラ<4777>、アビックス<7836>なども軟調。半面、日本ミクロ<5381>、オーデリック<6889>、コスモスイニ<8844>などがストップ高。
● 日立<6501>―中堅・中小規模企業の製造・流通業向け基幹業務ソリューションの販売を開始した。
● NEC<6701>―JSRグループの情報システム会社の一部株式を取得する。
● IIJ<3774>―初期費用・月額基本料0円で15円/1GBの従量制クラウド型コンテンツ配信サービスを開始した。
● 三菱電<6503>―東京メトロ向け「駅コンコースデジタルサイネージシステム」を納入する。
● セイコーHD<8050>―ジェイピー・セキュアのWAFを標準搭載したSSL/ロードバランサーを発売した。
● ACCESS<4813>―3Dゴルフスイング解析製品向けクラウドサービス「Fullmiere Cloud」を開始した。
● ルネサス<6723>―USB搭載の超低消費電力版32ビットマイコンを発売する。
● 国際帝石<1605>―チモール海共同石油開発地域の保有探鉱鉱区の生産分与契約を締結した。
● ザイン<6769>―V-by-One技術搭載製品など車載ビジネスへの本格参入を開始する。
● 東レ<3402>―バイオマス由来ポリマー素材・製品の統合ブランド「ecodear」を展開する。
提供:モーニングスター社
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