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21日後場の日経平均株価は前週末比165円安の1万747円と3営業ぶりに反落し、安値引け。TOPIXは同6ポイント安の905ポイント。騰落銘柄数は値上がり877銘柄、値下がり690銘柄、変わらず131銘柄。あすの日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとのムードから、積極的な売買は手控えられ、もみ合う場面が目立った。引けにかけては、対ドル、対ユーロで円相場が強含むとともに利益確定売りに押された。市場からは「決定会合については、サプライズもなければ、失望もないとみられる。ただ、若干にしろ材料出尽くし感は出るだろう」(国内投信)との声が聞かれた。
前週末18日の米国株式は、NYダウが前日比53.68ドル高の1万3649.70ドルと続伸、ナスダック総合指数は同1.29ポイント安の3134.71ポイントと3日ぶりに反落して取引を終了した。出来高概算はニューヨーク市場が10億6729万株、ナスダック市場が18億4024万株だった。NYダウは5年1カ月ぶりの水準となり、リーマン・ショック後の高値を更新した。好調な決算を発表した米電機大手のゼネラル・エレクトリックが買われたほか、米連邦債務の上限引き上げ問題で、共和党が3カ月間の暫定的な引き上げを認めるとの見方が伝わり好感された。ナスダック総合指数は、米半導体大手インテルのさえない決算が響き小幅安となった。
業種別(東証33業種)株価指数は値下がり29、値上がり4。保険、倉庫運輸、食料品などが値下がり率上位。石油石炭、鉱業、空運などが値上がり率上位。第一生命<8750.T>などの保険株が軟調。三菱倉<9301>などの倉庫株や、JT<2914>などの食品株も値を下げた。半面、昭シェル<5002>や、JX<5020>などの石油株や、国際帝石<1605>などの鉱業株がしっかり。JAL<9201>などの空運株も底堅い。
新興市場で日経ジャスダック平均株価は3日続伸。プロルート<8256>、ジェイテック<2479>、ネプロ<9421>がストップ高となり、JACR<2124>なども急騰。半面、レデイ薬局<3027>、KG情報<2408>、ハリマビス<9780>などは軟調。
日経平均株価 |
10,747 |
-165 |
大証225先物 |
10,710 |
-210 |
TOPIX |
905 |
-6 |
日経ジャスダック平均 |
1,530 |
+10 |
● 富士重<7270>―中国の「スバル汽車」を合弁会社化し現地販売体制を強化する。
● ソニー<6758>―米ニューヨーク市マジソン・アベニューのSCA本社ビルを11億ドルで売却する。
● 川重<7012>―中国ロンシン社との二輪車事業提携合意を解約した。
● 富士通<6702>―新開発のプロセッサを搭載したUNIXサーバ「SPARC M10」の提供を開始する。
● サイバーS<3801>―ロシアに100%出資の現地会社を設立した。自社開発タイトルの自社サービスによる運営サービスを行う。
● カネカ<4118>―発泡ポリスチレン樹脂を2月12日出荷分よりキロ当たり汎用品30円値上げする。
● 新日鉄住金<5401>―日鐵神鋼シャーリングとシーヤリング工場の合併を基本合意した。
● KDDI<9433>―長崎ケーブルメディアとエリア全域で「ケーブルプラス電話」サービスを提供する。
● キーウェア<3799>―「神奈川県ひとり親家庭等在宅就業支援事業」を受託した。
● 浜ゴム<5101>―「ADVAN」をメルセデス・ベンツ新型Aクラス・Bクラスに装着した。
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