9日後場の
日経平均株価は前週末比93円安の8,769円。
TOPIXは同9ポイント安の727ポイント。騰落銘柄数は値上がり393銘柄、値下がり1,160銘柄、変わらず118銘柄。先物への大口売りに押されて下げ幅を拡大した。特に新しい悪材料は観測されておらず、上値の重さが嫌気されたとの声がある。上海総合指数などアジア株高は材料にならなかった。今晩の米国では非鉄大手のアルコアの決算が発表されるが、「中国の影響がどれだけあるのかはみておきたい。思っていたよりも悪いと、中国関連企業への売り圧力が強まる見通しで、週内のトレンドを決定付けてしまう可能性も高い」(中堅証券)という。提供:
モーニングスター社
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