2日後場の
日経平均株価は前日比10円安の8,786円。
TOPIXは同1ポイント安の731ポイント。騰落銘柄数は値上がり406銘柄、値下がり1,125銘柄、変わらず137銘柄。手掛かり材料難のなか、円相場をにらみながら神経質な展開が続いた。後場寄り直後はドル・円がジリ高で推移したため、日経平均はしっかりした値動きとなったが、豪中銀が予想外の利下げを発表し、相対的に円が対主要通貨で上昇。日経平均は先物主導で下げに転じた。市場からは「いまの日本株と米国株の連動性はなく、むしろ逆相関。ソフトバンク<9984>の上昇で見えづらかったが、きょうの相場はもともと売り圧力が強かった」(大手証券)との声が聞かれた。提供:
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