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11日後場の日経平均株価は前日比49円安の8,546円。TOPIXは同2ポイント安の713ポイント。騰落銘柄数は値上がり495銘柄、値下がり1,014銘柄、変わらず158銘柄。買い戻しで下げ渋った前場からの流れを引き継ぎ、後場寄りでプラス圏へ浮上したが、追随する動きはみられず、上値は限られた。ドル・円が78円を割り込むなど円が上昇したため、持ち直していたハイテク株の一角が軟化し、日経平均も押し返された。市場からは「いまの日本株の上値を抑えているのは日中関係の緊迫化による影響が大きい。中国はまもなく新体制に移行するが、いまの体制よりも日本に対して強硬とみられている。この問題の長期化が懸念される」(中堅証券)との声が聞かれた。
提供:モーニングスター社
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